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海外テニス

セレナを長年指導するテニス界のカリスマコーチが言及!世界平和を訴えたロシア勢に「敬意を表するべきだ」

THE DIGEST編集部

2022.03.10

セレナのコーチを務めているムラトグル氏。ロシアのウクライナ侵攻について自身の立場を示した。(C)Getty Images

セレナのコーチを務めているムラトグル氏。ロシアのウクライナ侵攻について自身の立場を示した。(C)Getty Images

 世界を揺るがすロシアのウクライナ侵攻に対し、テニス界では国籍を問わず「戦争反対」を訴える声が多く上がっている。

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 こうした動きはロシア勢も例外ではない。男子世界ランク1位のダニール・メドベージェフを始め、同7位のアンドレイ・ルブレフ、さらには女子14位のアナスタシア・パブリチェンコワといったトップ選手たちが、公式SNSなどを通じてそれぞれが世界平和を訴えているのだ。

 勇気ある行動に各方面からは称賛が相次いでいるが、そのなかでも今回、「平和のために声を上げたロシアの選手を心から誇りに思う」と公式インスタグラムに綴ったのが、女子元世界ランク1位のセレナ・ウイリアムズ(アメリカ)を指導するパトリック・ムラトグル氏だ。
 
 その投稿に掲載された動画では、「彼らは戦争に反対する立場を取ることで、ある意味、ロシア政府の決定に逆らうことになる」と話し、「自分自身を危険にさらしているんだ」ともコメント。「彼らが公の場で発言した勇気には敬意を表するべきだ」と主張している。
 
 また、ロシア軍の全面的なウクライナ侵攻を開始してから、インターネット上では国籍を理由に、メドベージェフやルブレフは誹謗中傷を受けていたが、「なぜ大統領の決めたことで、彼らが非難されなければならないのか」とし、「彼らとは全く関係ないことだ」と擁護した。

 文面の最後では「世界の平和を願っている。団結しよう」と呼びかけたムラトグル氏。なかなか解決の見通しが立たない状況だが、はたして彼らが訴える世界平和への声は届くだろうか――。

構成●THE DIGEST編集部

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