今年最初のテニス四大大会「全豪オープン」(1月16日~29日/オーストラリア・メルボルン/ハードコート)の開幕が迫っている。大会主催者はこのほどアジア・パシフィック枠の本戦ワイルドカード(主催者推薦)を発表。男子はウー・イービン(中国)、女子は日本の内島萌夏(安藤証券)を選出した。内島はキャリア初のグランドスラム本戦出場となる。
21歳の内島は昨シーズン、WTAツアーの「ジャスミン・オープン」(チュニジア・モナスティル/WTA250)でベスト8入りした他、ITFツアーの6万ドル大会で2度優勝、2.5万ドル大会でも1勝するなど大躍進。世界ランキングを年頭の349位から最高104位までジャンプアップさせ、国別対抗戦のビリージーンキング・カップでは日本のエースを務めるまでに成長を遂げた。
グランドスラム予選でも全仏と全米で決勝進出を果たし、本戦入りまであと一歩に迫っていたが、足踏みしていた内島。ついに念願が叶った形だ。
内島は全豪オープンの公式サイトで、以下のように喜びを語っている。
「この素晴らしい機会に感謝するとともに、アジア太平洋地域で唯一開催されるグランドスラムである『ハッピースラム』でプレーすることを楽しみにしています。ベストを尽くします!」
なお現時点で全豪オープンの本戦エントリーリストに名前がある日本選手は、女子では内島、男子では西岡良仁(ミキハウス)とダニエル太郎(エイブル)となっている。内島には初出場と同時にぜひともGS初勝利を期待したい。
構成●スマッシュ編集部
【PHOTO】内島萌夏ら、2022年BJK杯を戦う日本代表選手たちの厳選フォト!!
21歳の内島は昨シーズン、WTAツアーの「ジャスミン・オープン」(チュニジア・モナスティル/WTA250)でベスト8入りした他、ITFツアーの6万ドル大会で2度優勝、2.5万ドル大会でも1勝するなど大躍進。世界ランキングを年頭の349位から最高104位までジャンプアップさせ、国別対抗戦のビリージーンキング・カップでは日本のエースを務めるまでに成長を遂げた。
グランドスラム予選でも全仏と全米で決勝進出を果たし、本戦入りまであと一歩に迫っていたが、足踏みしていた内島。ついに念願が叶った形だ。
内島は全豪オープンの公式サイトで、以下のように喜びを語っている。
「この素晴らしい機会に感謝するとともに、アジア太平洋地域で唯一開催されるグランドスラムである『ハッピースラム』でプレーすることを楽しみにしています。ベストを尽くします!」
なお現時点で全豪オープンの本戦エントリーリストに名前がある日本選手は、女子では内島、男子では西岡良仁(ミキハウス)とダニエル太郎(エイブル)となっている。内島には初出場と同時にぜひともGS初勝利を期待したい。
構成●スマッシュ編集部
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