現在開催中の男子テニスツアー「ロレックス・モンテカルロ・マスターズ」(4月6日~13日/モナコ・モンテカルロ/ATP1000)の3回戦で敗退した世界ランキング9位のアンドレイ・ルブレフ(ロシア)が試合後のインタビューに対応。先日コーチ契約を結んだ元世界王者マラット・サフィン氏(ロシア)について、「良い方向に向かっていると思う」と語った。
今年2月の「カタール・エクソンモービル・オープン」(ATP500)で優勝して以降、3大会連続で初戦敗退と苦戦が続いていたルブレフ。そんな中、今月からサフィン氏をチームに招聘し、モンテカルロ大会からクレーコートシーズン限定で新タッグをスタートさせていた。
初戦となった2回戦では、今季好調を維持しているガエル・モンフィス(フランス/同44位)にリードされる場面があったが、6-4、7-6(2)で勝利。米テニス専門チャンネル『Tennis Channel』のインタビューに応じたルブレフは、試合前のサフィン氏のアドバイスが心の支えになったと語る。
「彼は試合前にいくつか助言してくれたんだ。『ガエルは素晴らしいプレーをするだろうし、雰囲気を楽しむだろう。最も重要なことは、そのような時に忍耐力を持ち、自分の流れを待つことだ』と彼は言った。彼が陣営にいてくれることで、僕に冷静さを与えてくれる」
サフィン氏とは幼い頃から長い付き合いで、大きな信頼を寄せているルブレフ。母国レジェンドとのタッグに好感触を示し、次のように語った。
「彼は僕にとってとても助けになる存在だ。すごいエネルギーがあるし、良い方向に進んでいると思う。でもまだパートナーシップを組んで1週間しか経っていないから、あまり多くを語るのは難しい。これが初めての公式戦だから、これから数カ月後にどうなるか見てみるよ」
新体制でクレーコートシーズンに入ったルブレフ。サフィン氏とのタッグが少しでもポジティブな変化をもたらしてくれることに期待したい。
構成●スマッシュ編集部
【動画】ルブレフVSモンフィスの「モンテカルロ・マスターズ」2回戦ハイライト
【関連記事】3大会連続初戦敗退の世界9位ルブレフ、同郷の元世界王者サフィンをコーチとして招聘し復調の兆し!<SMASH>
【関連記事】抗うつ剤を服用していたルブレフ、“どん底からの再出発”を切れたのは同郷レジェンドからの温かなサポート<SMASH>
今年2月の「カタール・エクソンモービル・オープン」(ATP500)で優勝して以降、3大会連続で初戦敗退と苦戦が続いていたルブレフ。そんな中、今月からサフィン氏をチームに招聘し、モンテカルロ大会からクレーコートシーズン限定で新タッグをスタートさせていた。
初戦となった2回戦では、今季好調を維持しているガエル・モンフィス(フランス/同44位)にリードされる場面があったが、6-4、7-6(2)で勝利。米テニス専門チャンネル『Tennis Channel』のインタビューに応じたルブレフは、試合前のサフィン氏のアドバイスが心の支えになったと語る。
「彼は試合前にいくつか助言してくれたんだ。『ガエルは素晴らしいプレーをするだろうし、雰囲気を楽しむだろう。最も重要なことは、そのような時に忍耐力を持ち、自分の流れを待つことだ』と彼は言った。彼が陣営にいてくれることで、僕に冷静さを与えてくれる」
サフィン氏とは幼い頃から長い付き合いで、大きな信頼を寄せているルブレフ。母国レジェンドとのタッグに好感触を示し、次のように語った。
「彼は僕にとってとても助けになる存在だ。すごいエネルギーがあるし、良い方向に進んでいると思う。でもまだパートナーシップを組んで1週間しか経っていないから、あまり多くを語るのは難しい。これが初めての公式戦だから、これから数カ月後にどうなるか見てみるよ」
新体制でクレーコートシーズンに入ったルブレフ。サフィン氏とのタッグが少しでもポジティブな変化をもたらしてくれることに期待したい。
構成●スマッシュ編集部
【動画】ルブレフVSモンフィスの「モンテカルロ・マスターズ」2回戦ハイライト
【関連記事】3大会連続初戦敗退の世界9位ルブレフ、同郷の元世界王者サフィンをコーチとして招聘し復調の兆し!<SMASH>
【関連記事】抗うつ剤を服用していたルブレフ、“どん底からの再出発”を切れたのは同郷レジェンドからの温かなサポート<SMASH>