トップ10には、テニス界からさらに4人が名を連ねている。5位はジェン・チンウェン(23歳/中国/同24位)で2060万ドル。昨年のパリ五輪での金メダル獲得以降、スポンサー契約が急増した。8位のマディソン・キーズ(30歳/アメリカ/同7位)は1340万ドル。全豪で悲願のグランドスラム初優勝を成し遂げたことが大きく寄与した。
9位のエレーナ・ルバキナ(26歳/カザフスタン/同5位)は1260万ドル。サウジアラビアのリヤドで開催された「WTAファイナルズ」を制し、女子スポーツ史上最高額とされる523万ドルのビッグタイトルをつかんでシーズンを締めくくった。
そして10位には大坂が入った。総収入は1250万ドル(約18億7000万円)。産休を経て復帰した大坂は、本格的に調子を取り戻した今季、全米でベスト4に進出。世界ランクも50位圏外から16位まで回復させた。
この他、トップ15にはアマンダ・アニシモワ(24歳/アメリカ/同4位)、ジェシカ・ペグラ(31歳/アメリカ/同6位)がランクイン。さらに、元女王のビーナス・ウィリアムズ(45歳/アメリカ/同575位)も、わずか3大会の出場ながら1000万ドルのスポンサー収入を得てリストに復帰している。
今回のランキングでは、トップ15人全員が年収1000万ドル(約15億円)を突破した(昨年は11人)。女子アスリートへの投資と注目度は2025年も拡大の一途をたどるなか、やはりテニスが中心的な役割を担っている。
構成●スマッシュ編集部
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そして10位には大坂が入った。総収入は1250万ドル(約18億7000万円)。産休を経て復帰した大坂は、本格的に調子を取り戻した今季、全米でベスト4に進出。世界ランクも50位圏外から16位まで回復させた。
この他、トップ15にはアマンダ・アニシモワ(24歳/アメリカ/同4位)、ジェシカ・ペグラ(31歳/アメリカ/同6位)がランクイン。さらに、元女王のビーナス・ウィリアムズ(45歳/アメリカ/同575位)も、わずか3大会の出場ながら1000万ドルのスポンサー収入を得てリストに復帰している。
今回のランキングでは、トップ15人全員が年収1000万ドル(約15億円)を突破した(昨年は11人)。女子アスリートへの投資と注目度は2025年も拡大の一途をたどるなか、やはりテニスが中心的な役割を担っている。
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