ただ何といっても今年のレーバー・カップは最後までこの男が主役だった。元世界王者のロジャー・フェデラー(スイス)だ。現地9月23日に盟友のラファエル・ナダル(スペイン)とペアを組んだダブルスで現役ラストマッチを終えたフェデラーは最終日までチームに帯同。
チームメイトに声援を送り続けた41歳のレジェンドは、大会閉幕後のスピーチで「優勝できなかったのは残念」としつつも、「ロンドンは期待を裏切らず、素晴らしい舞台になった。この大会は色々な意味で楽しかった。この週末は全てがうまくいったし、本当に楽しめた。金曜日(23日)には最高のライバルたちに囲まれながら、自分のキャリアの中でも素晴らしい時間を過ごすことができた」とすがすがしい表情でキャリア最後の大会を振り返った。
フェデラーの“涙のラストダンス”やチームワールドの初優勝…。テニスファンにとっても忘れられない3日間となったことだろう。
文●中村光佑
【PHOTO】あの名シーンも!史上屈指のライバル、フェデラー&ナダルの"若かりし頃"ギャラリー
チームメイトに声援を送り続けた41歳のレジェンドは、大会閉幕後のスピーチで「優勝できなかったのは残念」としつつも、「ロンドンは期待を裏切らず、素晴らしい舞台になった。この大会は色々な意味で楽しかった。この週末は全てがうまくいったし、本当に楽しめた。金曜日(23日)には最高のライバルたちに囲まれながら、自分のキャリアの中でも素晴らしい時間を過ごすことができた」とすがすがしい表情でキャリア最後の大会を振り返った。
フェデラーの“涙のラストダンス”やチームワールドの初優勝…。テニスファンにとっても忘れられない3日間となったことだろう。
文●中村光佑
【PHOTO】あの名シーンも!史上屈指のライバル、フェデラー&ナダルの"若かりし頃"ギャラリー