F1第13戦のベルギー・グランプリでレッドブルの角田裕毅は、7番グリッドからスタートして第6戦マイアミGP以来のポイント獲得が期待されたが、順位を落として13位に終わった。
初日、そして2日目のスプリントまでは相変わらず「RB21」のコントロールに苦戦していたものの、新代表のローラン・メキース体制でチームが下した迅速な決断で新型フロアを装着。車のフィーリングが大きく改善されてQ2を余裕を持って通過し、7戦ぶりに進出した最終Q3ではレッドブル移籍後で最高となる予選結果を残した。
決勝では序盤こそポジションを維持していた角田だったが、12周目にほとんどのドライバーが一斉にタイヤ交換(インターミディエイト→スリック)に踏み切るなか、チームのピットインの指示がわずかに遅れたためステイアウトを余儀なくされた。この1周の差によって12番手まで順位を落とし、以降は入賞圏内に復帰できずに終盤で順位を落とす失意の結末となってしまった。
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英国のモータースポーツ専門サイト『CRASH』は、10点満点の採点で「5.5」を与え、以下のように寸評した。
「レッドブルでのツノダにとって、比較的良い週末のひとつだったと言える。予選前に新型フロアが与えられた影響が大きかった。決勝でドライタイヤへの交換のタイミングが遅れた点について、ローラン・メキース代表はツノダに謝罪している」
一方、『RACE FANS』は及第点の「6」。「新型パーツの導入によってマックス・フェルスタッペンに車の仕様が近づくにつれて、ドライビングが良くなってきたように見えた」と、ポジティブに受け止めた。
同じく6点とした『MOTORSPORT WEEK』は、「メキース新代表の下で始まったレッドブルの週末は、ユウキにとって希望の兆しが見えるものとなったものの、結局はポイントを獲得できずに終わってしまった。スプリントで精彩を欠いて11位に終わった後、急いで新型フロアが装着された結果、予選ではQ3に進出し、決勝に向けて期待の持てる7番グリッドを獲得。レースではそれを活かすチャンスが十分にあったが、レースエンジニアとの意思疎通ミスにより、雨用タイヤで1周余分に走ってしまい、チャンスを逃した」と振り返った。
初日、そして2日目のスプリントまでは相変わらず「RB21」のコントロールに苦戦していたものの、新代表のローラン・メキース体制でチームが下した迅速な決断で新型フロアを装着。車のフィーリングが大きく改善されてQ2を余裕を持って通過し、7戦ぶりに進出した最終Q3ではレッドブル移籍後で最高となる予選結果を残した。
決勝では序盤こそポジションを維持していた角田だったが、12周目にほとんどのドライバーが一斉にタイヤ交換(インターミディエイト→スリック)に踏み切るなか、チームのピットインの指示がわずかに遅れたためステイアウトを余儀なくされた。この1周の差によって12番手まで順位を落とし、以降は入賞圏内に復帰できずに終盤で順位を落とす失意の結末となってしまった。
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英国のモータースポーツ専門サイト『CRASH』は、10点満点の採点で「5.5」を与え、以下のように寸評した。
「レッドブルでのツノダにとって、比較的良い週末のひとつだったと言える。予選前に新型フロアが与えられた影響が大きかった。決勝でドライタイヤへの交換のタイミングが遅れた点について、ローラン・メキース代表はツノダに謝罪している」
一方、『RACE FANS』は及第点の「6」。「新型パーツの導入によってマックス・フェルスタッペンに車の仕様が近づくにつれて、ドライビングが良くなってきたように見えた」と、ポジティブに受け止めた。
同じく6点とした『MOTORSPORT WEEK』は、「メキース新代表の下で始まったレッドブルの週末は、ユウキにとって希望の兆しが見えるものとなったものの、結局はポイントを獲得できずに終わってしまった。スプリントで精彩を欠いて11位に終わった後、急いで新型フロアが装着された結果、予選ではQ3に進出し、決勝に向けて期待の持てる7番グリッドを獲得。レースではそれを活かすチャンスが十分にあったが、レースエンジニアとの意思疎通ミスにより、雨用タイヤで1周余分に走ってしまい、チャンスを逃した」と振り返った。
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