バレーボールの2024－25シーズン欧州チャンピオンズリーグ王者ペルージャが10月12日にクラブ公式Xを更新。SVリーグ初代王者サントリーとの国際親善試合興行について感謝の７文字を綴った。

　ペルージャは７日に東京・有明アリーナで「ワールドチャレンジシリーズ2025」を開催。日本代表の石川祐希（ペルージャ）と高橋藍（サントリー）の夢の対決には１万4001人の大観衆が集まった。翌日のGAME2も会場は満員に膨れ上がり、選手たちからは「アメージングだ」といった感動の声が続出。イタリアのバレーボールクラブとして初めて実施したアジアツアーは大成功に終わった。

　ペルージャはXに東京での思い出を投稿。サントリーとの試合映像だけでなく、浅草寺や渋谷のスクランブル交差点、ラーメン、都内の夜景などをシェア。文面には「ありがとう、日本！」と日本語で書き出し、さらにはカタカナ（Arigatō, Nippon!!）、イタリア語（Grazie Giappone）で滞在期間の感謝を伝えた。
  　この投稿には日本のバレーファンが反応。「たくさんの素晴らしい時間をありがとう」「またチームPerugiaで日本に戻ってきてください」「また遊びに来て！」「ハードスケジュールで大変だったね」「Grazie Perugia♡」といったコメントが溢れ、再来日を熱望した。

　ペルージャの一員として来日した石川も11日に自身のSNSを更新。「ペルージャとして日本で試合できたこと、２日間満員の会場でプレーできたこと、とても幸せでした。また、契約して以来、初めてMove sportのユニフォームを着ての試合もとても嬉しく、最高の思い出になりました。ありがとうございました」と、特別な試合を振り返った。

構成●THE DIGEST編集部

【動画・画像】ペルージャが投稿した感謝の７文字　石川祐希も「最高の思い出」

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