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格闘技・プロレス

穴が見えた? リヤドで苦戦した中谷潤人のスーパーバンタム級初戦を井上陣営の元世界王者がジャッジ「たぶん次の試合ではもっと順応する」

THE DIGEST編集部

2026.01.16

昨年12月のエルナンデス戦で右目の上が大きく腫れ上がった中谷。元世界王者はバッティングが原因だったと推測する。(C)Getty Images

昨年12月のエルナンデス戦で右目の上が大きく腫れ上がった中谷。元世界王者はバッティングが原因だったと推測する。(C)Getty Images

 プロボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥が所属する大橋ジムのジムトレーナーを務める元世界3階級制覇王者の八重樫東氏が、自身のYouTubeチャンネルを更新。昨年12月にサウジアラビア・リヤドで行なわれた中谷潤人のスーパーバンタム級初戦について語った。

 今年5月に東京ドームでの井上戦が予想され、その“前哨戦”と位置付けられていたこの試合で中谷は118対110(1人)、115対113(2人)の計3対0の判定でセバスチャン・エルナンデス(メキシコ)を下し、転級初戦を白星で収めた。しかし前半は優勢だったものの、後半は厳しい展開に陥り、識者の間でもジャッジへの疑問が噴出したほど薄氷を踏む勝利だった。

 そんななか、八重樫氏は1~5回は中谷、6~9回はエルナンデスがポイントを取ったとしつつ、どちらが優勢かの判断が難しいラウンドもあり、引き分けもあり得たと振り返る。

 同氏はエルナンデスの接近戦での巧さが目立ち、ラウンド終盤に中谷の右目上が大きく腫れ上がった原因は、頭の衝突で起こるバッティングによるものだと推測。それでも主審がなかなか注意しなかったのも、動きが工夫されたテクニックの一つだと唸る。そして「中谷選手の株が下がったとも言われてますけど、そうではなくて、どちらかと言えばエルナンデス選手の強さが光った」と総括した。
 
 中谷については「穴が見えたわけでもない」と語る八重樫氏は、「井上とエルナンデス選手のタイプは違う。中谷選手が気を引き締め、スーパーバンタム級の初戦だったので、たぶん次の試合ではもっと順応して、身体が馴染んで、もっと良い動きになるのではと思うと、怖いところがある」と語り、ビッグバンの伸びしろに期待。「5月まで時間がありますので、どうやって調整するのかは分からないですけど、井上との試合になったら、すごくワクワクする試合になるのではと思います」と期待を寄せた。

 大橋ジムでは日頃からモンスターの凄みを肌で感じる元世界王者は、最強の挑戦者を強く警戒している。 

構成●THE DIGEST編集部

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