DDTプロレスリングのスーパーTVショー『WRESTLE PETER PAN 2020【DAY1】』が6日、動画配信サービスWRESTLE UNIVERSで配信され、DDTvs金剛全面対抗戦!として、DDTの高木三四郎&樋口和貞&松永智光と、プロレスリング・ノアの反体制ユニット金剛の拳王&マサ北宮&覇王による6人タッグマッチが行なわれた。
もともとは今年1月、DDTプロレスリングの社長を務めている高木が、同じサイバーエージェント傘下となったノア・グローバルエンタテインメント株式会社の社長を兼務することが発表されたことで、「オレは高木三四郎を信用してない」などと拳王の高木に対する不信感から不満が爆発。これに高木もSNS上で応戦したことから、5月30日に配信された『DDT TV SHOW!#5』に拳王が金剛のフルメンバーを帯同し、DDTのリングをジャック。そこに高木が現れ、「社長命令」として今回の対戦が電撃決定した。反体制ながらノア愛が強い拳王が実力行使したのだ。
試合は因縁の高木と拳王でスタートするも、視殺戦が続き、相手に触れることなく交代。タッチを受けた松永と覇王はグラウンドでのレスリングの攻防を展開する。パワーファイター同士の樋口と北宮はド迫力のタックル合戦、チョップ合戦を繰り広げた。
再び、拳王と対峙した高木は、チョップ、ボディスラムで攻め立てると、やおらプラケース(プラスチック製のボックス)を持ち込む。しかし、これを拳王が割って阻止。場外戦になると、拳王がキックを見舞った。
リングに戻ると、金剛は3人がかりで高木を攻撃するが、高木もひるまず反撃した。10分過ぎ、高木が控室に戻ると、なんと戦闘用チャリンコ「ドラマティック・ドリーム号」を持ち込み、覇王をはねた。さらに、高木はプラケースで北宮の脳天を叩くなど、“らしさ”を存分に発揮する。この後も、一進一退の激しい攻防が続き、拳王は高木にキックを連発するが、耐えて一歩も引かず。
松永が覇王にラリアットを叩き込み、バックドロップで勝負を決めにいこうとしたところ、覇王が一瞬の隙を突き、最後はトルネードクラッチで丸め込んで3カウントを奪取した。白熱の対抗戦は、金剛の手が挙がる結末に。拳王は己を貫き、高木の“らしさ”には一切付き合わなかった。
もともとは今年1月、DDTプロレスリングの社長を務めている高木が、同じサイバーエージェント傘下となったノア・グローバルエンタテインメント株式会社の社長を兼務することが発表されたことで、「オレは高木三四郎を信用してない」などと拳王の高木に対する不信感から不満が爆発。これに高木もSNS上で応戦したことから、5月30日に配信された『DDT TV SHOW!#5』に拳王が金剛のフルメンバーを帯同し、DDTのリングをジャック。そこに高木が現れ、「社長命令」として今回の対戦が電撃決定した。反体制ながらノア愛が強い拳王が実力行使したのだ。
試合は因縁の高木と拳王でスタートするも、視殺戦が続き、相手に触れることなく交代。タッチを受けた松永と覇王はグラウンドでのレスリングの攻防を展開する。パワーファイター同士の樋口と北宮はド迫力のタックル合戦、チョップ合戦を繰り広げた。
再び、拳王と対峙した高木は、チョップ、ボディスラムで攻め立てると、やおらプラケース(プラスチック製のボックス)を持ち込む。しかし、これを拳王が割って阻止。場外戦になると、拳王がキックを見舞った。
リングに戻ると、金剛は3人がかりで高木を攻撃するが、高木もひるまず反撃した。10分過ぎ、高木が控室に戻ると、なんと戦闘用チャリンコ「ドラマティック・ドリーム号」を持ち込み、覇王をはねた。さらに、高木はプラケースで北宮の脳天を叩くなど、“らしさ”を存分に発揮する。この後も、一進一退の激しい攻防が続き、拳王は高木にキックを連発するが、耐えて一歩も引かず。
松永が覇王にラリアットを叩き込み、バックドロップで勝負を決めにいこうとしたところ、覇王が一瞬の隙を突き、最後はトルネードクラッチで丸め込んで3カウントを奪取した。白熱の対抗戦は、金剛の手が挙がる結末に。拳王は己を貫き、高木の“らしさ”には一切付き合わなかった。