ゴルフ

“賞金女王”の鈴木愛、4アンダーの7位タイ発進に「ショットの調子が良くなかった」

THE DIGEST編集部

2020.06.25

昨年の賞金女王に輝いた鈴木愛は初日を終え、4アンダーの7位につけた。(C)Getty Images

 国内女子ツアーの今季開幕戦「アース・モンダミンカップ」の初日が行なわれた。今大会の優勝候補のひとりである昨年の賞金女王・鈴木愛は、5バーディ1ボギーの4アンダーで首位と2打差の7位タイと上々のスタートを切った。

 前半は7番ホールでパットが決まらずにボギーを叩くも、3バーディの2アンダーで折り返し。後半は2バーディノーボギーとスコアを伸ばした。

 鈴木は「コースに入ってからショットの調子が良くなかった。やっぱり練習してなかった分が、ここに出てきてるなって感じがします。パターとかショートゲームは凄く良かったんですけど、ティーショットだったり、アイアンがちょっと良くなかった。タイミングが合わない所が多かったので、これから練習所に行って調整したいなと思います」と"練習の虫"の鈴木らしいコメントを残した。
 
 続けて「明日は結構風が吹くと聞いているので、午前中なるべく伸ばしたら伸ばして、後半は絶えられたらいいなと思うので、まずはオーバーパーしないように頑張りたい」と2日目への抱負を語った。

構成●THE DIGEST編集部

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