格闘技・プロレス

「裏切られた」。御大、アントニオ猪木が“絶対に口にしてはいけない言葉”と断じた理由は──

THE DIGEST編集部

2020.09.02

日々SNSに熱いメッセージを寄せているアントニオ猪木氏。(C)Getty Images

 プロレス界の大御所、アントニオ猪木氏が公式ツイッター(@Inoki_Kanji)を更新。今回も実に"らしい"メッセージを書き込んで、ファンの反響を呼んでいる。

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 猪木氏は「どんな理不尽な仕打ちに合い、足を引っ張られて奈落の底に突き落とされようとも、絶対に口に出してはいけない言葉がある」としたうえで、

「裏切られた」

 の一文を選択。その理由について「裏切るような奴を信じてしまった自分の不明を、わざわざ人に知らせているようでみっともない」と言い切り、「そうされたのは自分の責任だと思わくてはいけない」(原文ママ)と結論付けた。
 
 これに対してフォロワーからは「自分自身の心がスーッとしました」「深くてイイ話です」「肝に銘じます!」などなど、同調する意見が寄せられている。御年77歳。その言葉すべてが格言のごとく、ずしりと響いてくる。

構成●THE DIGEST編集部