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ゴルフ

「受け入れたくないぐらい…」渋野日向子がスコアを5つ落とし笑顔なし。グリーン周りを課題に上げる【三菱電機レディス】

THE DIGEST編集部

2020.10.31

国内復帰戦2日目を終えた渋野は「悔しいです、めちゃくちゃ」と吐露。(C)Getty Images

国内復帰戦2日目を終えた渋野は「悔しいです、めちゃくちゃ」と吐露。(C)Getty Images

 埼玉県飯能市・武蔵丘ゴルフコースにて開催の、女子ゴルフ国内ツアーの『樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメント』の大会2日目が行なわれ、海外転戦から4か月ぶりに国内ツアー復帰を果たした渋野日向子が、5オーバーの「77」で回り、暫定67位でホールアウトした。

【シブコPHOTO】笑顔弾ける渋野日向子の厳選ショット!プロテスト時の貴重な一枚も

 首位の勝みなみと5打差のイーブンパーからスタートした2日目、前半2ダブルボギー、1ボギーと、5つスコアを落として折り返し。後半は、10番でいきなりバーディ奪取も、そこから流れに乗れず、12番14番でボギーを叩くなど苦戦。最終18番で2つめのバーディを取り、トータル5オーバーでホールアウト。現在カットラインは2オーバーの43位タイとなっている。
 
 渋野は試合後「悔しいです、めちゃくちゃ」と率直にコメント。続けて「調子が上がってきただけに予選通過したいという気持ちが強かった」「この結果に関しては受け入れたくないぐらいの結果」と、そこに笑顔はなかった。

 それでも「ショットに関しては、ちょっとずつ良くなってきてる」と冷静にプレーを振り返り、「その分グリーン周りのミスがすごい目立ってしまいましたし、パターに関しては良い所なしだったので、そこをどうにかしていかないと」と課題を口にした。最後には「あと4試合まだあるので、頑張って気持ちを切り替えて、また頑張りたい」と今後への想いを語った。

構成●THE DIGEST編集部
 

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