陸上長距離種目の「日本選手権」が4日、ヤンマースタジアム長居(大阪)にて開催され、女子10000メートルで新谷仁美が30分20秒44と日本記録を打ち立て優勝し、東京五輪の代表が内定した。
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新谷は、世界選手権の10000メートルで5位に入賞したこともある実力者で、一度は引退し4年近いブランクを経て復帰した32歳のランナー。序盤から、果敢に日本記録ペースを狙った速いペースで展開し、3000メートルを過ぎから独走。そのまま他を寄せつけない圧巻の走りで、渋井陽子さんの持つ日本記録を18年ぶりに28秒45更新した。
レース後、新谷は「たくさんの応援が最後まで途切れることなく、久しぶりに満足のいくレースが出来ました。本当に皆さまのおかげです」と感謝の気持ちを表した。日本記録については、「結果へのこだわりというのは強いものがあるので、その中で最高のパフォーマンスを皆様にお見せしたいという気持ちもあった」とコメント。
そして東京五輪へ向け「ただやりたいという気持ちだけでなく、私たちアスリートがそれ以上の最高のものをみせたい」と語った。
構成●THE DIGEST編集部
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