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格闘技・プロレス

なぜ堀口恭司は「カーフキック」を選んだのか?朝倉海への対策として考えていた2つのこと

THE DIGEST編集部

2021.01.01

堀口は、信頼するトレーナー、マイク・ブラウン氏とともに勝利を喜んだ。写真:THE DIGEST

堀口は、信頼するトレーナー、マイク・ブラウン氏とともに勝利を喜んだ。写真:THE DIGEST

 12月31日、さいたまスーパーアリーナで開催された総合格闘技『Yogibo presents RIZIN.26』。メインイベントではRIZINバンタム級タイトルマッチをかけて朝倉海と堀口恭司が対戦、堀口が1ラウンド・2分48秒TKOで勝利を収めた。
 
 この試合で鍵となったのは堀口の「カーフキック」。1発目は足が流れる形になったが、2発目、3発目をヒット。3発目には朝倉は膝をついて倒れ、明らかに動きに影響が出た。4発目は朝倉がかわしたものの、堀口は再びローを狙い、完全に足を止めて打撃で
猛撃。パウンドをフォローしてフィニッシュした。

 試合後、このカーフキックは朝倉への作戦として考えていたことを明かした堀口。「本当はカーフキックの他にグラップリングもやっていたんですが、向き合った時に海くんがグラップリングを“読んでいる”と感じたので、それは出すべきじゃないと思った」と、開始数分で2人の間に流れる空気を読んだことを明かした。
 
 2019年11月に右膝前十字靭帯断裂と半月板損傷による長期離脱を強いられた堀口だが、「前回海くんとやったときには身体がボロボロだったので、いい休養になったかと思います」と復帰に向けたこの期間を最大限に利用。キックボクシングや寝技など細かい部分から、総合格闘技全体としてどうかを確認、さらに朝倉を徹底的に研究して臨んだ舞台だった。

 今回RIZINバンタム級のベルトを取り戻した堀口は、「ベラトールのベルトを返しているので取り戻したい」と語り、アメリカへは今月下旬に経ち、体調を見ながら試合を入れていく予定。大怪我の先にあった新しい戦い方。今後さらに新しい武器を出してくるのか…堀口の2021に期待が高まる。

構成●THE DIGEST編集部

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