格闘技・プロレス

新庄剛志が井岡一翔の“タトゥー問題”に持論を展開!「考え方をアップデートして行こうぜ」

THE DIGEST編集部

2021.01.06

井岡の“タトゥー問題”が注目を集める中、新庄剛志さんが持論を展開した。写真:徳原隆元

 元プロ野球選手の新庄剛志さんが、自身のインスタグラム(@shinjo.freedom)を更新。ボクシングの井岡一翔のタトゥー問題に「なんだこの日本の古臭い考え~。考え方をアップデートして行こうぜ」と訴えかけた。

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 WBO世界スーパーフライ級王者の井岡は、昨年の大晦日、3階級王者の田中恒成と対戦し、8回途中TKOで2度目の防衛に成功。しかし、この一戦から5日経過した1月5日、左腕のタトゥーを隠さずリングへ上がったとし、ルール違反による処分が下るとのニュースが流れた。

 このニュースを耳にした新庄さんは「井岡君のタトゥーがルール違反!?」と切り出し、「熱い戦いをしてる時、ファンが感動して観てる時にタトゥーの事が気になりますか?しかも試合後に??」と問いかけた。
 
 また、「僕も昔、茶髪にして球団、監督から黒にして来いと言われ、髪の色で野球するんですか??って反発していたのを思い出す」と回顧。続けて「人がやらない事、人に僻まれる事をやって、自分にプレッシャーをかけしっかり努力し、自分に勝ち何十年もプロの世界でやれた事に誇りを持っている!!トップアスリートは誰もがその気持ちの持ち主だ」と、元アスリートならではの目線で持論を展開した。

構成●THE DIGEST編集部 
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【画像】井岡の“タトゥー問題”に持論を展開する新庄さんの投稿