1月16日、『全日本卓球選手権』の女子シングルス準々決勝が行なわれ、東京五輪代表の石川佳純が、今大会のジュニアの部で準優勝した高校生1年生の横井咲桜を4-1で破り、ベスト4入りを決めた。
【PHOTO】五輪で輝け!「強さ」と「美しさ」を兼ね備えた石川佳純の厳選フォトを一挙公開!
スーパーシードとして4回戦から登場した石川は、準々決勝までの3試合で相手に一度もゲームポイントを譲らず順当に勝ち抜いていた。迎えた準々決勝、先に1ゲームをとりリードするも、2ゲーム目は横井に主導権を握られ、わずが1ポイントしか取れず、1ゲームを落とした。どちらが勝ってもおかしくない展開だったが、その後は経験値の高さで落ち着いたプレーをみせ12-10、1-11、11-7、11-8、11-6で勝ち抜いた。
試合後、石川は「1対1になって厳しい展開が続いていたんですけど、何とか我慢して、変化をつけていけて、最後勝つことができて凄く嬉しいです」と率直にコメント。続けて「全体的にはすごくいいプレーができていると思うので、このままの調子で明日はもっと思いっきりやりたい」と意気込みを語った。
17日の準決勝では木原美悠と対戦する。
構成●THE DIGEST編集部
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スーパーシードとして4回戦から登場した石川は、準々決勝までの3試合で相手に一度もゲームポイントを譲らず順当に勝ち抜いていた。迎えた準々決勝、先に1ゲームをとりリードするも、2ゲーム目は横井に主導権を握られ、わずが1ポイントしか取れず、1ゲームを落とした。どちらが勝ってもおかしくない展開だったが、その後は経験値の高さで落ち着いたプレーをみせ12-10、1-11、11-7、11-8、11-6で勝ち抜いた。
試合後、石川は「1対1になって厳しい展開が続いていたんですけど、何とか我慢して、変化をつけていけて、最後勝つことができて凄く嬉しいです」と率直にコメント。続けて「全体的にはすごくいいプレーができていると思うので、このままの調子で明日はもっと思いっきりやりたい」と意気込みを語った。
17日の準決勝では木原美悠と対戦する。
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