新型コロナウイルスと戦う医療従事者、患者の支援を目的とするボクシングのチャリティーイベント『LEGEND』が11日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された。メインイベントでは、WBA&IBF世界バンタム級王者・井上尚弥が対戦相手を圧倒する“ガチスパー”を披露。そのパフォーマンスにファンの間では衝撃の声が広がっている。
この日、井上はWBOアジアパシフィック・バンタム級王者の比嘉大吾と、スパーリング形式の3分×3ラウンドで対戦。両者ヘッドギアを装着してスタートすると、序盤から井上が的確なパンチでダメージを重ねる。途中はサウスポーにスイッチするなど、余裕を見せながら戦いを展開し、これに比嘉も果敢に前に出て応戦。最終ラウンドは互いにヘッドギアを外しての打ち合いが繰り広げられ、その終盤にも井上が右アッパー3連発を打ち込むなど、圧倒的な実力を見せつけた。
プロ20戦無敗のモンスターが見せた“圧巻のスパーリング”にネット上でも反響が続々。「ちょっと格が違ったな!」「遊んでる感すらある」「途中井上チャンプがメイウェザーに見えたわ」「別次元すぎて笑えない」「比嘉の気持ちにも感動した」「ボクシングやっぱり面白い!」などと様々な声が上がった。
インタビューでは「このイベントが決まって相手がなかなか決まらない中、比嘉選手スパーリング受けてくれてありがとうございました」と感謝し、「しっかりとガチでやらせていただきました」とイベントを振り返った井上。次戦は、IBF1位マイケル・ダスマリナス(フィリピン)との指名試合が濃厚となっており、そこでの力強い活躍にも期待がかかる。
構成●THE DIGEST編集部
【井上尚弥PHOTO】20勝17KO無敗の最強王者!世界が恐れる"モンスター"の厳選ギャラリー
この日、井上はWBOアジアパシフィック・バンタム級王者の比嘉大吾と、スパーリング形式の3分×3ラウンドで対戦。両者ヘッドギアを装着してスタートすると、序盤から井上が的確なパンチでダメージを重ねる。途中はサウスポーにスイッチするなど、余裕を見せながら戦いを展開し、これに比嘉も果敢に前に出て応戦。最終ラウンドは互いにヘッドギアを外しての打ち合いが繰り広げられ、その終盤にも井上が右アッパー3連発を打ち込むなど、圧倒的な実力を見せつけた。
プロ20戦無敗のモンスターが見せた“圧巻のスパーリング”にネット上でも反響が続々。「ちょっと格が違ったな!」「遊んでる感すらある」「途中井上チャンプがメイウェザーに見えたわ」「別次元すぎて笑えない」「比嘉の気持ちにも感動した」「ボクシングやっぱり面白い!」などと様々な声が上がった。
インタビューでは「このイベントが決まって相手がなかなか決まらない中、比嘉選手スパーリング受けてくれてありがとうございました」と感謝し、「しっかりとガチでやらせていただきました」とイベントを振り返った井上。次戦は、IBF1位マイケル・ダスマリナス(フィリピン)との指名試合が濃厚となっており、そこでの力強い活躍にも期待がかかる。
構成●THE DIGEST編集部
【井上尚弥PHOTO】20勝17KO無敗の最強王者!世界が恐れる"モンスター"の厳選ギャラリー