プロレスリング・ノアは12日、東京・日本武道館において、ビッグマッチ『DESTINATION 2021~BACK TO BUDOKAN~ 』を開催した。ノアが武道館に進出するのは11年ぶり。
「俺も老いぼれだけど、俺の夢に付き合ってくれよ」と武藤節で挑戦表明した武藤は「俺も武道館では数々の記録に残る試合をやっている。TPOが整ったかなと思って挑戦しに行った。長時間試合するっていうのは四天王の時からのスタイル。バイブルだと思うけど俺のバイブルまた違うからさ。こういうスタイルには付き合わないね」と、潮崎が続けてきた防衛ロードを否定することで、揺さぶりをかけた。
武藤にとっては、新日本プロレスのIWGPヘビー級、全日本プロレスの三冠ヘビー級に続くメジャータイトルであるGHCヘビー級のタイトルを奪取すれば、これまで佐々木健介(引退)、高山善廣に続くグランドスラム達成という「夢」が懸かっているだけに負けられないところ。
いつものように威風堂々と入場した武藤に対して、7度目の防衛戦となる潮崎は絶対王者の風格を漂わせながら登場した。
試合はじっくりとした静かな立ち上がり。グラウンドに持ち込んだ武藤が、アキレス腱固めからテーピングの左肩を絞りあげると、潮崎は苦悶の表情に。武藤は花道に連れていくが、潮崎がDDTから花道ダッシュの逆水平チョップを放つ。リングに戻ると今度は武藤が潮崎にドラゴンスクリューの連発からアキレス腱固めへ。
潮崎はなんとかペースを掴もうとするも、武藤は低空ドロップキックからドラゴンスクリュー、足4の字固めの必勝リレーへ。潮崎は力づくでロープを掴んで回避するが、武藤が低空ドロップキックから再び足4の字固めをガッチリ極める。
ロープに逃げた潮崎は、コーナーから走ってラリアットを放つ。これに対して武藤は低空ドロップキック、シャイニングウィザードを放つ。潮崎はジャーマン、武藤が再びシャイニングウィザードを放つもお互いに倒れず。潮崎がゴーフラッシャー、ハンマーパンチ、バックドロップと続けるがカウントは2に。
「俺も老いぼれだけど、俺の夢に付き合ってくれよ」と武藤節で挑戦表明した武藤は「俺も武道館では数々の記録に残る試合をやっている。TPOが整ったかなと思って挑戦しに行った。長時間試合するっていうのは四天王の時からのスタイル。バイブルだと思うけど俺のバイブルまた違うからさ。こういうスタイルには付き合わないね」と、潮崎が続けてきた防衛ロードを否定することで、揺さぶりをかけた。
武藤にとっては、新日本プロレスのIWGPヘビー級、全日本プロレスの三冠ヘビー級に続くメジャータイトルであるGHCヘビー級のタイトルを奪取すれば、これまで佐々木健介(引退)、高山善廣に続くグランドスラム達成という「夢」が懸かっているだけに負けられないところ。
いつものように威風堂々と入場した武藤に対して、7度目の防衛戦となる潮崎は絶対王者の風格を漂わせながら登場した。
試合はじっくりとした静かな立ち上がり。グラウンドに持ち込んだ武藤が、アキレス腱固めからテーピングの左肩を絞りあげると、潮崎は苦悶の表情に。武藤は花道に連れていくが、潮崎がDDTから花道ダッシュの逆水平チョップを放つ。リングに戻ると今度は武藤が潮崎にドラゴンスクリューの連発からアキレス腱固めへ。
潮崎はなんとかペースを掴もうとするも、武藤は低空ドロップキックからドラゴンスクリュー、足4の字固めの必勝リレーへ。潮崎は力づくでロープを掴んで回避するが、武藤が低空ドロップキックから再び足4の字固めをガッチリ極める。
ロープに逃げた潮崎は、コーナーから走ってラリアットを放つ。これに対して武藤は低空ドロップキック、シャイニングウィザードを放つ。潮崎はジャーマン、武藤が再びシャイニングウィザードを放つもお互いに倒れず。潮崎がゴーフラッシャー、ハンマーパンチ、バックドロップと続けるがカウントは2に。