3月28日(現地時間)に行なわれた2021年F1世界選手権の開幕戦バーレーン・グランプリの決勝で、スクーデリア・アルファタウリの角田裕毅は9位でフィニッシュし、デビュー戦でポイントを獲得した初の日本人ドライバーとなった。
予選で不本意な13位に沈み、決勝レースではスタートで「慎重になりすぎて」(本人談)順位を落とした期待のルーキー。しかしその後は追い上げ、フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)、セバスティアン・ヴェッテル(アストンマーティン)、キミ・ライコネン(アルファロメオ)ら歴代王者を次々にオーバーテイクして順位を上げるなど、見せ場を作った。
レース後は、自身のSNSに「初レースで初ポイント。チームに感謝です!スタートが上手くいかず1周目にポジションを落としてしまい、挽回すべくオーバーテイク。今日も学んだことは盛りだくさん。第2戦に活かせるよう頑張ります」と投稿した20歳。
逆に世界中のファンからは、「グッジョブ!」「なんてルーキーだ!」「オーバーテイクだけでなく、ポイントまで獲得するとは!」「素晴らしいキャリアのスタート」「アジアの誇り」「この調子でプッシュし続けて!」などなど、多くの祝福メッセージなどが寄せられた。
F1公式サイト『F1.com』は、ファイナルラップでランス・ストロール(アストンマーティン)を抜き去った角田のオンボード映像とともに、「素晴らしいドライビング」という称賛の文章を添え、また別の記事では「9位入賞により、ツノダを取り巻く周囲の大騒ぎは収まる気配がない」と記述。一方、レッドブルの公式サイトは「煌めくような素晴らしい追い抜きで9位につけ、デビュー戦でポイントを獲得した」と伝えている。
また、各国のメディアも、日本のルーキーのデビューレースをポジティブに評価。『CAR AND DRIVER』のスペイン版は「ツノダはデビュー戦でポイントを奪取して驚きを生み出した」「プレシーズンテストで主役のひとりとなった彼は、最高峰レースの最初のグランプリでも同じ立場となり、ポイントの獲得で早くも最高潮に達した」と綴った。
予選で不本意な13位に沈み、決勝レースではスタートで「慎重になりすぎて」(本人談)順位を落とした期待のルーキー。しかしその後は追い上げ、フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)、セバスティアン・ヴェッテル(アストンマーティン)、キミ・ライコネン(アルファロメオ)ら歴代王者を次々にオーバーテイクして順位を上げるなど、見せ場を作った。
レース後は、自身のSNSに「初レースで初ポイント。チームに感謝です!スタートが上手くいかず1周目にポジションを落としてしまい、挽回すべくオーバーテイク。今日も学んだことは盛りだくさん。第2戦に活かせるよう頑張ります」と投稿した20歳。
逆に世界中のファンからは、「グッジョブ!」「なんてルーキーだ!」「オーバーテイクだけでなく、ポイントまで獲得するとは!」「素晴らしいキャリアのスタート」「アジアの誇り」「この調子でプッシュし続けて!」などなど、多くの祝福メッセージなどが寄せられた。
F1公式サイト『F1.com』は、ファイナルラップでランス・ストロール(アストンマーティン)を抜き去った角田のオンボード映像とともに、「素晴らしいドライビング」という称賛の文章を添え、また別の記事では「9位入賞により、ツノダを取り巻く周囲の大騒ぎは収まる気配がない」と記述。一方、レッドブルの公式サイトは「煌めくような素晴らしい追い抜きで9位につけ、デビュー戦でポイントを獲得した」と伝えている。
また、各国のメディアも、日本のルーキーのデビューレースをポジティブに評価。『CAR AND DRIVER』のスペイン版は「ツノダはデビュー戦でポイントを奪取して驚きを生み出した」「プレシーズンテストで主役のひとりとなった彼は、最高峰レースの最初のグランプリでも同じ立場となり、ポイントの獲得で早くも最高潮に達した」と綴った。