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モータースポーツ

角田裕毅、歴代ドライバーのF1デビュー戦と比べても遜色なし!仏メディアは早期昇格と「困難の到来」を予想

THE DIGEST編集部

2021.04.08

デビュー戦で9位入賞と好調な滑り出しを見せた角田には、大きな注目が集まっている。(C)Getty Images

デビュー戦で9位入賞と好調な滑り出しを見せた角田には、大きな注目が集まっている。(C)Getty Images

 2021年F1世界選手権の開幕戦バーレーン・グランプリで9位入賞を果たした角田裕毅。2016年のストフェル・バンドーン(当時マクラーレン)以来となるデビュー戦ポイント獲得を成し遂げ、日本人ドライバー初という名誉も手にした。

 プレシーズンテスト、予選での好タイムで世界を驚かせ、決勝でもフェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)ら歴代王者を次々にオーバーテイクするなど印象的なレースを展開した20歳のルーキーに対し、注目度と期待度は高まる一方である。

 スタートでは「慎重になり過ぎて」(角田)順位を落としたが、そこからは冷静にレースを組み立て、チャンスでは躊躇せずに仕掛ける積極性と攻撃性を示し、そして9位の座をめぐってランス・ストロール(アストンマーティン)とバトルを展開、一度はパスするもすぐに抜き返されて一時はタイム差も広がったが、諦めずに再度仕掛け、ファイナルラップで仕留めた執念は見事と言う他なかった。

 これほど濃密なデビュー戦を飾ったドライバーも珍しいだろうが、英国の専門メディア『MOTORSPORT WEEK』は、レッドブルの姉妹チームとしてミナルディが買収されて誕生したトロロッソから現在のアルファタウリまでの歴代ルーキーのファーストレースにスポットを当て、その結果を紹介している。
 
 最初は2006年のスコット・スピードで、予選は16位、決勝は周回遅れの13位。2008年のセバスティアン・ボーデは米国チャンプカー4連覇という輝かしい実績の引っ提げてのF1参戦で、予選18位も決勝では順位を上げて4位を守り続けたが、終盤で惜しくもリタイア。それでも7位で見事入賞を果たした。

 続く2009年はセバスティアン・ブエミが予選16位・決勝7位の結果を残し、こちらもいきなり2ポイントをゲット。同年は前述のボーデがシーズン途中で解雇され、ハンガリーGPでハイメ・アルグエルスアリがデビュー、予選20位からスタートし、15位でレースを終えている。

 2012年にデビューしたジャン=エリック・ベルニュは予選11位。決勝では入賞圏内の9位を走るも、最終ラップで11位に落ちた。2014年はダニール・クビアトが予選8位、決勝でも9位で当時の最年少ポイントゲッターに。2015年はマックス・フェルスタッペンとカルロス・サインツがデビュー。前者はブエミの最年少デビュー記録を更新したが、予選12位からスタートし、決勝はリタイア、後者は予選7位、決勝は9位で2ポイントを獲得した。
 
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