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モータースポーツ

角田裕毅は「レッドブルのヒット作」!各国メディアが「優秀なドライバーだけが可能なデビュー戦」と開幕戦を振り返る

THE DIGEST編集部

2021.04.05

スペインメディアは角田を、歴代の日本人ドライバーとは違う雰囲気を漂わせていると評価した。(C)Getty Images

スペインメディアは角田を、歴代の日本人ドライバーとは違う雰囲気を漂わせていると評価した。(C)Getty Images

 2021年F1世界選手権の開幕戦バーレーン・グランプリ、スクーデリア・アルファタウリの角田裕毅は9位入賞を果たし、日本人ドライバーでは初となるデビュー戦でのポイント獲得を達成した。

 予選13位からの巻き返しとなった決勝で、フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)、セバスティアン・ヴェッテル(アストンマーティン)、キミ・ライコネン(アルファロメオ)という歴代王者をオーバーテイクして順位を上げ、ファイナルラップで中団争いのライバルとなるランス・ストロール(アストンマーティン)をかわすというレースは、見る者に強い印象を与えることとなった。

 その実力を高く買われながらも、世界的の知名度や露出度ではミック・シューマッハー、ニキータ・マゼピン(ともにハース)の後塵を拝していた20歳だが、レース後は主役のひとりとなり、改めて各国メディアから取り上げられこととなった。
 
 スペインの『VIP DEPORTIVO』は、このルーキーが歴代の日本人ドライバーとは違う雰囲気を漂わせていると指摘。「アジアで最もラテン的」と表現し、これまでアングロサクソン、ドイツ人、イタリア人、その他ラテン系のドライバーによって覇権が占められたF1で、ハードの部分では成功をしながらも、ドライバーについては鈴木亜久里、佐藤琢磨、小林可夢偉が3位表彰台に上がるにとどまっている日本人の新たなシンボルが生まれる可能性があるという。

 ドイツのミハエル・シューマッハー、スペインのアロンソ、イギリスのルイス・ハミルトン、ブラジルのアイルトン・セナ、フランスのアラン・プロストといったような代表的な存在が日本にはまだおらず、「サムライ」の誕生が必要だと同メディアは主張し、角田が新たな「約束の存在」として、その有力な候補であると綴った。

 バーレーンGPでアロンソをパスしたことについて、角田は「自分がF1を見ていた頃のスーパースターであり、エモーショナルな瞬間だった」と振り返っているが、同メディアは「彼にとっては、アイドル視していたような存在ですらも、レースを妨げる“脅迫”とはならなかった」と指摘。同GPでの数々のオーバーテイクを「全く動じず、乱れることなく追い抜いた」と称賛している。
 

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