4月10日、競泳の東京五輪代表選考会を兼ねる『日本選手権』の最終日が開催された。注目の池江璃花子(ルネサンス)は、女子50メートル自由形決勝を24秒84で優勝し、3年ぶりの大舞台で4冠を飾った。
ここまで100メートルバタフライ、100メートル自由形、50メートルバタフライと出場した全種目で優勝し、リレー2種目で東京五輪代表に内定を決めている池江。最終4種目目の決勝としたこのレース、横一線でスタートとすると、中盤からトップに立ち、そのまま後続を放して24秒84で1位でフィニッシュ。派遣標準記録(24秒46)まで0秒38及ばず、五輪代表切符を逃した。
試合後、池江は「もう少し上げれるかなと思ったんですけど、一番は4冠を達成することが出来て凄く嬉しいです」と喜びを口にした。日本一を争う舞台で4冠を達成したことに「自分に対して褒めてあげたい」とコメントし、「自分の持っている日本記録にも着実に近づいているなという手応えも得られた」と大会を振り返った。
リレーで出場となる東京五輪に向けては、「決まったからにはしっかり自分の使命を果たさなければいけないなと思ってる。全力でチームに貢献したい」と抱負を語った。
構成●THE DIGEST編集部
【PHOTO】3年ぶりの日本選手権で4冠とした池江璃花子の特選フォトギャラリー!
ここまで100メートルバタフライ、100メートル自由形、50メートルバタフライと出場した全種目で優勝し、リレー2種目で東京五輪代表に内定を決めている池江。最終4種目目の決勝としたこのレース、横一線でスタートとすると、中盤からトップに立ち、そのまま後続を放して24秒84で1位でフィニッシュ。派遣標準記録(24秒46)まで0秒38及ばず、五輪代表切符を逃した。
試合後、池江は「もう少し上げれるかなと思ったんですけど、一番は4冠を達成することが出来て凄く嬉しいです」と喜びを口にした。日本一を争う舞台で4冠を達成したことに「自分に対して褒めてあげたい」とコメントし、「自分の持っている日本記録にも着実に近づいているなという手応えも得られた」と大会を振り返った。
リレーで出場となる東京五輪に向けては、「決まったからにはしっかり自分の使命を果たさなければいけないなと思ってる。全力でチームに貢献したい」と抱負を語った。
構成●THE DIGEST編集部
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