格闘技・プロレス

WWEロウ女子王座戦はトリプルスレット!「私が王者になるんじゃ!」王者リアが猛抗議もアスカは自信

どら増田

2021.05.04

アスカ(左端)と王者リア(左から2番目)の対戦にフレアー(右端)が加わった。(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.

 世界最大のプロレス団体WWEは日本時間5月4日、アメリカ・フロリダ州タンパのイングリングセンター「WWEサンダードーム」にて行なわれたロウをライブ配信した。

 PPV「レッスルマニア・バックラッシュ」で"女帝"アスカvs.王者リア・リプリーのロウ女子王座戦が決定も、"女王"シャーロット・フレアーが、ここに強引にクレームを入れてこの王座戦がトリプルスレット戦に変更された。

 シャーロットは対戦したデイナ・ブルック(withマンディ・ローズ)に必殺のフィギュアエイトを決めて快勝すると、そこへWWEオフィシャルのソーニャ・デビルが現れた。シャーロットは「アスカの連勝記録を止めたのは私だし、今年のレッスルマニアではリアが私の機会を奪ったのよ。女子部門やWWEファンは私を必要としている。私をPPVの王座戦に加えて」とソーニャにアピール。
 
 ソーニャはシャーロットのプレッシャーに押されてPPVのロウ女子王座戦をトリプルスレット戦に変更すると、これにリアが登場して猛抗議。続けてアスカも姿を現すと「ワシが2人を倒してロウ女子王者になるから問題なし」と自信を示した。

 さらに、リアがソーニャに抗議しながら詰め寄るとシャーロットがそのリアを背後から襲撃。続けてアスカもシャーロットを強襲して場外に一蹴し、「私が王者になるんじゃ!この野郎」と雄叫びを上げた。王者リア vs. アスカ vs. シャーロットのロウ女子王座戦が行われるPPV「レッスルマニア・バックラッシュ」は日本時間17日に世界配信される。

 アスカはリベンジを果たせるのか、注目のカードが実現だ。

文⚫︎どら増田