F1第4戦のスペインGPが現地時間5月9日、カタルーニャ・サーキットで行なわれ、メルセデスのルイス・ハミルトンが今季3勝目を飾った。前戦のポルトガルGPに続く連勝だ。
ポールスタートのハミルトンは、開始直後にレッドブルのマックス・フェルスタッペンにかわされて2番手にダウン。しばらくそのままの順位でレースは進むも、終盤にピットストップを1回から2回に切り替えたメルセデスの戦略がハマり、ハミルトンが残り6周で逆転トップに立つと、がっちりと先頭をキープしてフィニッシュラインを超えた。
これで通算98勝目を挙げたハミルトンは、レース後のインタビューで「1ストップで行くアイデアもあったが、経験から1ストップのほうが難しいと思っていた。2回目のピットインをするかレース中は悩んだけど、チームが良い判断をしてくれた」と笑顔で振り返った。
メルセデスの作戦勝ちといったレースは、2位のフェルスタッペンを挟んで、3位にはバルテリ・ボッタス(メルセデス)がランクインしている。
一方、期待された角田裕毅は、レース序盤で無念のリタイア。LAP7で突然マシントラブルに襲われ、エンジンがストップしてそのままコース脇に車を止めた。角田にとってリタイアはF1初。今レースでのリタイアは角田だけだった。
F1第4戦スペインGPの順位は下記の通り。
1 ハミルトン(メルセデス)
2 フェルスタッペン(レッドブル)
3 ボッタス(メルセデス)
4 ルクレール(フェラーリ)
5 ペレス(レッドブル)
6 リカルド(マクラーレン)
7 サインツ(フェラーリ)
8 ノリス(マクラーレン)
9 オコン(アルピーヌ)
10 ガスリー(アルファタウリ)
11 ストロール(アストンマーティン)
12 ライコネン(アルファロメオ)
13 ベッテル(アストンマーティン)
14 ラッセル(ウィリアムズ)
15 ジョビナッツィ(アルファロメオ)
16 ラフィティ(ウィリアムズ)
17 アロンソ(アルピーヌ)
18 シューマッハー(ハース)
19 マゼピン(ハース)
角田(アルファタウリ)
構成●THE DIGEST編集部
【画像】F1公式が発表した最終順位とタイム差はこちら
ポールスタートのハミルトンは、開始直後にレッドブルのマックス・フェルスタッペンにかわされて2番手にダウン。しばらくそのままの順位でレースは進むも、終盤にピットストップを1回から2回に切り替えたメルセデスの戦略がハマり、ハミルトンが残り6周で逆転トップに立つと、がっちりと先頭をキープしてフィニッシュラインを超えた。
これで通算98勝目を挙げたハミルトンは、レース後のインタビューで「1ストップで行くアイデアもあったが、経験から1ストップのほうが難しいと思っていた。2回目のピットインをするかレース中は悩んだけど、チームが良い判断をしてくれた」と笑顔で振り返った。
メルセデスの作戦勝ちといったレースは、2位のフェルスタッペンを挟んで、3位にはバルテリ・ボッタス(メルセデス)がランクインしている。
一方、期待された角田裕毅は、レース序盤で無念のリタイア。LAP7で突然マシントラブルに襲われ、エンジンがストップしてそのままコース脇に車を止めた。角田にとってリタイアはF1初。今レースでのリタイアは角田だけだった。
F1第4戦スペインGPの順位は下記の通り。
1 ハミルトン(メルセデス)
2 フェルスタッペン(レッドブル)
3 ボッタス(メルセデス)
4 ルクレール(フェラーリ)
5 ペレス(レッドブル)
6 リカルド(マクラーレン)
7 サインツ(フェラーリ)
8 ノリス(マクラーレン)
9 オコン(アルピーヌ)
10 ガスリー(アルファタウリ)
11 ストロール(アストンマーティン)
12 ライコネン(アルファロメオ)
13 ベッテル(アストンマーティン)
14 ラッセル(ウィリアムズ)
15 ジョビナッツィ(アルファロメオ)
16 ラフィティ(ウィリアムズ)
17 アロンソ(アルピーヌ)
18 シューマッハー(ハース)
19 マゼピン(ハース)
角田(アルファタウリ)
構成●THE DIGEST編集部
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