伝説のチームを目指すバレーボール女子日本代表は、7月31日に韓国戦に臨む。
日本は初戦のケニアに勝利するも、2、3戦目のセルビアとブラジルにストレート負けと苦しみ、現在予選グループ5位。残すは韓国とドミニカ共和国との2戦だ。上位4チームが決勝ラウンドに進める中、韓国との試合は日本にとって大事になってくる。
一方、2勝の韓国は現在グループ3位だ。予選ラウンド最終戦には強豪セルビアとの試合を残す韓国にとっても、日本戦は重要な試合になる。韓国が日本に勝利すれば、決勝ラウンド進出がほぼ確実となるのだ。
この一戦を前に対戦国メディアも熱が入っている。『聯合ニュース』では、「韓国選手間の冗談だが、たとえジャンケンであっても絶対に負けてはいけない」と伝え、ドミニカ戦で16得点を挙げたパク・ジョンアのコメントを紹介した。
「私たちは死ぬ覚悟で戦わないといけない。だから私たちは最後だと思って試合をします」
2019年には1勝2敗と韓国に負け越している日本。しかし遡れば2012年のロンドン大会3位決定戦ではストレート勝ちを収めた相手でもある。背水の陣で挑む火の鳥NIPPONの強気な戦いぶりに期待だ。
構成●THE DIGEST編集部
【PHOTO】荒木絵里香が4大会連続選出!東京五輪に挑むバレーボール女子日本代表12名を紹介!
日本は初戦のケニアに勝利するも、2、3戦目のセルビアとブラジルにストレート負けと苦しみ、現在予選グループ5位。残すは韓国とドミニカ共和国との2戦だ。上位4チームが決勝ラウンドに進める中、韓国との試合は日本にとって大事になってくる。
一方、2勝の韓国は現在グループ3位だ。予選ラウンド最終戦には強豪セルビアとの試合を残す韓国にとっても、日本戦は重要な試合になる。韓国が日本に勝利すれば、決勝ラウンド進出がほぼ確実となるのだ。
この一戦を前に対戦国メディアも熱が入っている。『聯合ニュース』では、「韓国選手間の冗談だが、たとえジャンケンであっても絶対に負けてはいけない」と伝え、ドミニカ戦で16得点を挙げたパク・ジョンアのコメントを紹介した。
「私たちは死ぬ覚悟で戦わないといけない。だから私たちは最後だと思って試合をします」
2019年には1勝2敗と韓国に負け越している日本。しかし遡れば2012年のロンドン大会3位決定戦ではストレート勝ちを収めた相手でもある。背水の陣で挑む火の鳥NIPPONの強気な戦いぶりに期待だ。
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