東京五輪9日目の7月31日、1次リーグ第4戦に臨んだバレーボール女子日本代表は、世界ランク14位の韓国と対戦。セットカウント2-3(19-25、25-19、22-25、25-15、14-16)で敗れた。
予選3試合で1勝2敗と負け越していた“火の鳥NIPPON”は、激闘の末に競り負けた。
1セット目を先取されたものの、第2セットでイーブンに戻すと、その後、1セットずつを奪い合って迎えたファイナルセットに突入。そこで日本は14ー12とマッチポイントを奪うも、韓国に4連続ポイントを取られて、力なく敗れた。
因縁の日韓戦を制し、最終戦を待たずしてベスト8に駒を進めた韓国。彼女たちの躍進を地元メディアも大きく称えている。
日刊紙『中央日報』は、「まさに血のにじむようなフルセットの末の大逆転劇。韓国が“宿敵”日本を破る」と絶賛。さらに全国紙『朝鮮日報』も「韓国は最後のセルビア戦を前に8強進出を決めた」と称え、激闘を勝ち抜いた選手たちの労をねぎらった。
「韓国は日本の粘り強い守りと変則的な攻撃に苦戦したが、逆転のミラクルをやってのけた。彼女たちは最終セットで12-14という敗色濃厚の状況を覆し、勝利を掴んだ。我々は宿敵である日本を破ってベスト8に勝ち進んだのである」
韓国に競り負けた日本は、これで1勝3敗に……。8月2日に行なわれるドミニカ共和国との予選最終戦は、ベスト8進出、さらにはその先のメダル奪取に向け、絶対負けられない一戦となった。
構成●THE DIGEST編集部
【東京五輪PHOTO】随時更新! 東京オリンピックで輝いた「日本人メダリスト」を一挙紹介
予選3試合で1勝2敗と負け越していた“火の鳥NIPPON”は、激闘の末に競り負けた。
1セット目を先取されたものの、第2セットでイーブンに戻すと、その後、1セットずつを奪い合って迎えたファイナルセットに突入。そこで日本は14ー12とマッチポイントを奪うも、韓国に4連続ポイントを取られて、力なく敗れた。
因縁の日韓戦を制し、最終戦を待たずしてベスト8に駒を進めた韓国。彼女たちの躍進を地元メディアも大きく称えている。
日刊紙『中央日報』は、「まさに血のにじむようなフルセットの末の大逆転劇。韓国が“宿敵”日本を破る」と絶賛。さらに全国紙『朝鮮日報』も「韓国は最後のセルビア戦を前に8強進出を決めた」と称え、激闘を勝ち抜いた選手たちの労をねぎらった。
「韓国は日本の粘り強い守りと変則的な攻撃に苦戦したが、逆転のミラクルをやってのけた。彼女たちは最終セットで12-14という敗色濃厚の状況を覆し、勝利を掴んだ。我々は宿敵である日本を破ってベスト8に勝ち進んだのである」
韓国に競り負けた日本は、これで1勝3敗に……。8月2日に行なわれるドミニカ共和国との予選最終戦は、ベスト8進出、さらにはその先のメダル奪取に向け、絶対負けられない一戦となった。
構成●THE DIGEST編集部
【東京五輪PHOTO】随時更新! 東京オリンピックで輝いた「日本人メダリスト」を一挙紹介