8月2日に行なわれた、東京五輪卓球競技の女子団体戦準々決勝。日本チーム(伊藤美誠、石川佳純、平野美宇)は第5シードの台湾代表(鄭先知、陳思羽、鄭怡静)と激突し、3-0と連夜のストレート勝ちで準決勝進出を果たした。
第1試合、ダブルスとして日本の先陣を切った石川/平野ペアは鄭先知/陳ペアと対戦。第1ゲームは6-6から4ポイント連取と抜け出し11-8で先手を取ると、第2ゲームは序盤から終始リードを保ち11-6、第3ゲームも11-5と相手を寄せ付けず、ゲームカウント3-0で快勝を収めた。
続くエース対決の第2試合は、伊藤が序盤から変幻自在のプレーで鄭怡静を翻弄した。2-2からの9連続ポイントで第1ゲームを取ると、第2ゲームは一時6-9とリードを許すも、そこから5ポイント連取で逆転勝利。第3ゲームも終始主導権を握り11-8と、混合ダブルス準決勝に続き伊藤が鄭怡静を撃破した。
平野が陳と激突した第3試合は、第1ゲームが11-9、第2ゲームは7-11と序盤から拮抗した試合展開となる。しかしエンジンがかかった第3ゲームは開始から7連続ポイントを奪い11-4、第4ゲームも7ポイント連取で11-4と圧倒。ゲームカウント3-1で日本を準決勝へと導いた。
ベスト4入りを決めた日本女子チーム。明日行なわれる準決勝では、決勝進出をかけて香港代表と激突する。
構成●THE DIGEST編集部
【PHOTO】石川佳純、伊藤美誠、早田ひな、平野美宇...女子卓球界が誇る史上最強の逸材たちを一挙にチェック!
第1試合、ダブルスとして日本の先陣を切った石川/平野ペアは鄭先知/陳ペアと対戦。第1ゲームは6-6から4ポイント連取と抜け出し11-8で先手を取ると、第2ゲームは序盤から終始リードを保ち11-6、第3ゲームも11-5と相手を寄せ付けず、ゲームカウント3-0で快勝を収めた。
続くエース対決の第2試合は、伊藤が序盤から変幻自在のプレーで鄭怡静を翻弄した。2-2からの9連続ポイントで第1ゲームを取ると、第2ゲームは一時6-9とリードを許すも、そこから5ポイント連取で逆転勝利。第3ゲームも終始主導権を握り11-8と、混合ダブルス準決勝に続き伊藤が鄭怡静を撃破した。
平野が陳と激突した第3試合は、第1ゲームが11-9、第2ゲームは7-11と序盤から拮抗した試合展開となる。しかしエンジンがかかった第3ゲームは開始から7連続ポイントを奪い11-4、第4ゲームも7ポイント連取で11-4と圧倒。ゲームカウント3-1で日本を準決勝へと導いた。
ベスト4入りを決めた日本女子チーム。明日行なわれる準決勝では、決勝進出をかけて香港代表と激突する。
構成●THE DIGEST編集部
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