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「言葉の選び方が悪く…」”放射能”発言で炎上した米記者が弁解も批判止まず。ユーザー反応「じゃあ意図していたのって何?」【東京五輪】

THE DIGEST編集部

2021.08.05

当人には何気ない一言だったのかもしれないが、あまりに考えが足りない言葉選びだった。(C)Getty Images

当人には何気ない一言だったのかもしれないが、あまりに考えが足りない言葉選びだった。(C)Getty Images

 先日、米『ニューヨーク・タイムズ』のタリク・パンジャ記者が投稿した、コンビニのたまごサンドイッチに関する好意的なツイートに対し、「放射能汚染されてそうに見えるけど!」とのリプライを送って炎上したジュリアナ・バルバッサ氏。

 ニューヨーク・タイムズの同僚に宛てた、この投稿は瞬く間に世間に広まり、国内外のツイッターユーザーから「面白いと思っているのか?」「控えめに言っても非常に不愉快だ」といった批判を受けていた。

 しばらくその状況を静観していたバルバッサ氏は、日本時間8月4日未明にこのリプライを削除し、続けて弁解のツイートを投稿。「(パンジャ氏の)ツイートへの返信を削除しました。言葉の選び方が悪く、意図しない意味を持ってしまいました」としている。
 
 しかし、これだけではツイッターユーザー怒りは収まらなかったようだ。日本のユーザーを中心として「じゃあ、”意図していた意味”って何だったんだ?」「なんて醜い言い訳」「ジャーナリストとして発言に責任を持つべき」と批判は続いている。

 また、説明のみで謝罪がなかったことについて「ちゃんと謝罪すべきではないか?」との指摘も散見された。今後、バルバッサ氏からの謝罪の言葉はあるのか。この問題は、まだまだ尾を引きそうだ。

構成●THE DIGEST編集部
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