日本人の粋な計らいが話題を呼んでいる。
その話題を提供したのは、パラリンピック競泳のカナダ代表タミー・カニングトンだ。コロナ禍で開催される今大会は五輪同様に行動規制がなされ、日本人との交流や文化に触れる機会が限られている。そんな状況下で、カニングトンは、ある日本人女性に勇気をもらったと発信したのだ。
投稿したのは、マスク姿の日本人女性が応援ボードを手に道端に立つ写真だ。ボードには、「全てのパラリンピアンは私のヒーローです」「私は最大のチアリーダーです」と英語で綴られていた。
その光景を目にしたカニングトンは「この素敵な女性は、開会式前の最後のトレーニングのためにバスで移動するルートの交差点で待っていました!」と説明。続けて胸にこみ上げた感動を記した。
「彼女は私たちの気持ちを高め、歓迎してくれているようだった!彼女に深い感謝の意を伝えます!!」
ボランティアの行動や日本人の行動などが度々話題となっている今大会。少ない機会の中でも、来日した選手やスタッフに日本の良さを知ってもらい、想い出に残る大会にしてくれることを祈るばかりだ。
構成●THE DIGEST編集部
【PHOTO】東京パラリンピック開会式の名場面を厳選フォトで一挙に紹介!
その話題を提供したのは、パラリンピック競泳のカナダ代表タミー・カニングトンだ。コロナ禍で開催される今大会は五輪同様に行動規制がなされ、日本人との交流や文化に触れる機会が限られている。そんな状況下で、カニングトンは、ある日本人女性に勇気をもらったと発信したのだ。
投稿したのは、マスク姿の日本人女性が応援ボードを手に道端に立つ写真だ。ボードには、「全てのパラリンピアンは私のヒーローです」「私は最大のチアリーダーです」と英語で綴られていた。
その光景を目にしたカニングトンは「この素敵な女性は、開会式前の最後のトレーニングのためにバスで移動するルートの交差点で待っていました!」と説明。続けて胸にこみ上げた感動を記した。
「彼女は私たちの気持ちを高め、歓迎してくれているようだった!彼女に深い感謝の意を伝えます!!」
ボランティアの行動や日本人の行動などが度々話題となっている今大会。少ない機会の中でも、来日した選手やスタッフに日本の良さを知ってもらい、想い出に残る大会にしてくれることを祈るばかりだ。
構成●THE DIGEST編集部
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