８月24日に開幕した東京パラリンピック。世界各国の選手が熱い戦いを繰り広げるなか、日本人ボランティアの活躍が来日する海外記者によって称えられている。

【画像】「素晴らしいボランティア！」と来日記者が絶賛！冷却グッズを配るボランティアの姿

　東京五輪で来日して以降、日本のコンビニを世界に広め一躍有名になったカナダ放送局『CBC』のデヴィン・ハーロウ記者は今回、炎天下で冷却グッズを配るボランティアに着目した。

　自身のSNSを介し、「素晴らしいボランティアが、私のパラリンピックを作り続けている」と発信したハーロウ氏は、１枚の写真を投稿。写真は、被る傘を頭につけ冷却タオルを広げる３人の日本人女性ボランティアだ。
  　ハーロウ氏を笑顔で迎えてくれたようで、「彼女たちは傘のヘッドギアと冷却タオルを40度の暑さの下で、素晴らしい態度で配っている」と絶賛し、最後には「Arigato Gozaimasu！（アリガトウゴザイマス）」と添えた。

　度々ボランティアの頑張りが各国の選手や記者らに認められる今大会。無観客かつ選手や関係者は行動制限が設けられるなど日本の魅力が伝わりづらくなっている。そんななかで国民の代表として懸命に努めるボランティアが、世界で注目されているようだ。

構成●THE DIGEST編集部

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