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モータースポーツ

角田裕毅、全ドライバーが“同条件”のカタールGPで「言い訳は許されない」と専門メディアが指摘。「直近の3戦で最も簡単」と本人も自信

THE DIGEST編集部

2021.11.18

角田はカタールGPについて、「メキシコやサンパウロよりもコースが直線的に見える」と語った。(C)Getty Images

角田はカタールGPについて、「メキシコやサンパウロよりもコースが直線的に見える」と語った。(C)Getty Images

 F1は今週末、終盤の3連戦の最終戦となる第20戦カタール・グランプリが行なわれる。初開催となるロサイル・インターナショナル・サーキットでのレースに対し、スクーデリア・アルファタウリの角田裕毅が意気込みを語っている。

 ここ数戦は好パフォーマンスを見せ、F1への適応と感じさせたルーキーは、しかし前回のブラジルGPでは苦戦を強いられ、15番手スタートの決勝ではランス・ストロール(アストンマーティン)との接触で10秒ペナルティーを受けるなど、ネガティブな事象に多く見舞われることとなった。

 ストロールとのインシデントについては、角田は「リスキーな仕掛けではあったが、彼はミラーを全く見ていなかった」とストロール側の非を指摘し、ペナルティーに関しても「5秒でも厳しいのに、10秒なんて馬鹿げている」と不満を露にしたが、アストンマーティン側も改めて、ストロールが「ツノダは超やけくそで楽観的過ぎた」と非難。オトマー・サフナウアー代表も「無謀な仕掛けで接触を引き起こした。ツノダはその不器用さのため、当然とも言えるペナルティーを受けた」との声明を出している。
 
 これについては、メキシコGP予選Q3でのレッドブルとのトラブルでは角田を全面的に支持し、彼の精神的なダメージを懸念するとともに、不当な批判を展開したレッドブル首脳陣を厳しく批判した英国のモータースポーツ専門メディア『THE RACE』も「ストロールの後ろで立ち往生していたツノダの、前に出たいという気持ちは理解できたが、彼の判断は悪く、“バンザイ突撃”を試みただけだった」と、日本人ドライバーに非があったとの見解を示した。

 このように物議を醸したサンパウロでのレースについて、21歳の日本人ドライバーは「初めてのブラジルは楽しかったし、新しいコースを体験するのはとても面白かったです。インテルラゴスは確かに特別で、素晴らしい雰囲気があり、メキシコと同じくらい情熱的なファンがいました」と、チームの公式サイトを通してポジティブな印象を明かしたが、ドライバーとしては厳しい週末となったことも認めている。
 

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