「やっと、、という思いと、勝ててホッとした気持ちです!」
11月18~21日に開催された『大王製紙エリエールレディスオープン』で、約1年ぶりに、4勝目を飾った黄金世代の原英莉花。昨年は公式戦で2勝する好調さを見せていたゴルファーだが、今年に入り1ケタ順位でのフィニッシュは6度ながら、タイトルから遠ざかっていた。
【画像】ツアー通算4勝目を飾った原!これまでの苦悩を綴った投稿をチェック
人知れず、不調に悩んだという22歳。今大会前には約3か月ぶりに師匠であるジャンボ尾崎の下に顔を出し、「振り切りがよくない」とアドバイスをもらっていた。助言を意識した彼女は、初日には「64」で首位発進を決めた。2日目はスコアが伸び悩み3位に後退するも、3日目を「66」をマークし再びトップに。一時同スコアに並ばれる混戦となった最終日は「68」でなんとか逃げ切った。
そんな原は大会2日後には、「日頃からサポートして頂いていますスポンサー各位様、ずっと応援してくださったファンの皆様、本当にありがとうございました!!今年も優勝の報告をすることが出来て良かったです」と感謝の気持ちを自身のインスタグラムで綴り、これまでの苦悩を赤裸々と530字に詰めこんだ。
「私自身もこの優勝までに色々と悩んだ時間、経験してきたことが、やっと無駄じゃなかったんだと思えました。なかなか自分の選択に自信を持てずに弱気になったり凹んだりしながらも、チームや家族、沢山の方にアドバイスを頂きながら少しずつ前を向いて歩んできた1年でした」
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そして「1人では突破口を見つけられなかったと思います。技術、身体、考え方それぞれまだまだ未熟です。これからも沢山の方に頼りながら、追求して選択して成長し続けたい気持ちです」と成長意欲をみせる。
11月25日から、宮崎県にて今季ラストマッチ『JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ』が行なわれる。昨年同大会で優勝する22歳は、「まずは最終戦!!全力で戦います」と力を込めた。
構成●THE DIGEST編集部
【PHOTO】日本が誇る“美女ゴルファー”原英莉花!2021年を厳選ショットで振り返り!
11月18~21日に開催された『大王製紙エリエールレディスオープン』で、約1年ぶりに、4勝目を飾った黄金世代の原英莉花。昨年は公式戦で2勝する好調さを見せていたゴルファーだが、今年に入り1ケタ順位でのフィニッシュは6度ながら、タイトルから遠ざかっていた。
【画像】ツアー通算4勝目を飾った原!これまでの苦悩を綴った投稿をチェック
人知れず、不調に悩んだという22歳。今大会前には約3か月ぶりに師匠であるジャンボ尾崎の下に顔を出し、「振り切りがよくない」とアドバイスをもらっていた。助言を意識した彼女は、初日には「64」で首位発進を決めた。2日目はスコアが伸び悩み3位に後退するも、3日目を「66」をマークし再びトップに。一時同スコアに並ばれる混戦となった最終日は「68」でなんとか逃げ切った。
そんな原は大会2日後には、「日頃からサポートして頂いていますスポンサー各位様、ずっと応援してくださったファンの皆様、本当にありがとうございました!!今年も優勝の報告をすることが出来て良かったです」と感謝の気持ちを自身のインスタグラムで綴り、これまでの苦悩を赤裸々と530字に詰めこんだ。
「私自身もこの優勝までに色々と悩んだ時間、経験してきたことが、やっと無駄じゃなかったんだと思えました。なかなか自分の選択に自信を持てずに弱気になったり凹んだりしながらも、チームや家族、沢山の方にアドバイスを頂きながら少しずつ前を向いて歩んできた1年でした」
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そして「1人では突破口を見つけられなかったと思います。技術、身体、考え方それぞれまだまだ未熟です。これからも沢山の方に頼りながら、追求して選択して成長し続けたい気持ちです」と成長意欲をみせる。
11月25日から、宮崎県にて今季ラストマッチ『JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ』が行なわれる。昨年同大会で優勝する22歳は、「まずは最終戦!!全力で戦います」と力を込めた。
構成●THE DIGEST編集部
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