女子ゴルフの国内ツアーは、『JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ』をもって2020-21シーズンの全日程が終了。今季最終戦を終えて、原英莉花が自身のインスタグラムを更新し、現在の率直な思いを500字に詰め込んだ。

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　黄金世代の原は、赤のチェックシャツに白のタイトスカートを合わせた姿で、「2020年、2021年シーズン 不安な毎日が続いていた中で今年は開幕戦から最終戦まで全ての試合を開催して頂けた事 携わって頂いた皆様に感謝の気持ちでいっぱいです」と周囲の関係者への謝意を示した。

　そして「私自身は海外メジャーにも挑戦したり怪我からスイングを見つめ直したり常に課題が沢山の中進んできた１年となりました！終盤で優勝できたときはこの１年間が報われた思いでした」と約１年ぶりに４勝目を飾った今シーズンを振り返った。　
  　また「シーズンが終わってからは腰の状態があまりに不安定で治療を重ねる日々でしたが少しずつ良い方に向かっていると思います。スポーツ選手は体が資本。自分の挑戦を後押しできるような体で挑戦を続けること。私の課題です！」と自身の身体と向き合った。

　応援してくれるスポンサー、ファン、チームスタッフ、様々な想いに応えられるよう強く立ち向かいたいと意気込んだ22歳の原。今後の活躍に期待が高まる。

構成●THE DIGEST編集部

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