現地時間12月11日、来季の米女子ツアー出場権をかけた最終予選会(アラバマ州/ハイランドオークスGC)は7日目の競技を終え、7位タイからスタートした渋野日向子が1バーディ・4ボギー・2ダブルボギーの「79」でホールアウト。通算7アンダー・29位タイと後退し、目標とする「20位以内」の出場権獲得に暗雲が垂れ込めている。
この日は前半2番でボギーが先行し、続く3番でもティショットを池ポチャに入れる苦しい展開。ここで痛恨のダブルボギーをたたき、続く4番でもボギーと立て続けにスコアを崩してしまう。後半は13番で唯一のバーディを奪ったものの、11、17番をボギー、18番をダブルボギーとしてフィニッシュを迎えた。
計8ラウンド144ホールで争われる同予選会は、45位タイ以内が米ツアーの出場権を得られるが、ほとんどの試合に出場可能となるのが20位前後。その圏外に押し出されて最終日を迎えることになった渋野だが、はたして残り18ホールで巻き返しを見せられるだろうか。
一方、古江彩佳は2バーディ・2ボギーの「72」で回り、通算16アンダーで5位をキープ。我慢の一日を「パターで苦しんだので、もうちょっと頑張れたのかな」と振り返りながらも、「順位はそんなに変わらなかったので、まだよかったのかなと思います」と話している。
構成●THE DIGEST編集部
【PHOTO】"シブコスマイル"満開!渋野日向子の2021年を厳選!
この日は前半2番でボギーが先行し、続く3番でもティショットを池ポチャに入れる苦しい展開。ここで痛恨のダブルボギーをたたき、続く4番でもボギーと立て続けにスコアを崩してしまう。後半は13番で唯一のバーディを奪ったものの、11、17番をボギー、18番をダブルボギーとしてフィニッシュを迎えた。
計8ラウンド144ホールで争われる同予選会は、45位タイ以内が米ツアーの出場権を得られるが、ほとんどの試合に出場可能となるのが20位前後。その圏外に押し出されて最終日を迎えることになった渋野だが、はたして残り18ホールで巻き返しを見せられるだろうか。
一方、古江彩佳は2バーディ・2ボギーの「72」で回り、通算16アンダーで5位をキープ。我慢の一日を「パターで苦しんだので、もうちょっと頑張れたのかな」と振り返りながらも、「順位はそんなに変わらなかったので、まだよかったのかなと思います」と話している。
構成●THE DIGEST編集部
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