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フィギュア

宇野昌磨がSPで4回転2本含むジャンプすべて着氷、101・88点で暫定2位【全日本フィギュア】

THE DIGEST編集部

2021.12.24

練習ではジャンプに苦戦した様子も見せていたが、大舞台で落ち着きのある演技を披露。写真:金子拓弥(THE DIGEST写真部)

練習ではジャンプに苦戦した様子も見せていたが、大舞台で落ち着きのある演技を披露。写真:金子拓弥(THE DIGEST写真部)

 12月24日、さいたまスーパーアリーナでフィギュアスケートの全日本選手権が2日目を迎えた。この日はペアスケーティング、そして男子シングルのショートプログラム(SP)が行なわれた。

 今シーズンのグランプリ(GP)シリーズ、NHK杯で優勝した宇野昌磨は、第4グループの23番滑走で登場。『オーボエ・コンチェルト』を披露した。

 
 冒頭の4回転フリップを降り、続く4回転+3回転トゥループの予定は後者が2回転となったが成功させ、後半のトリプルアクセルも着氷した。スピン、ステップもレベル4で揃え、101・88点を獲得した。

 第5グループを残した状態で、羽生結弦(111・31点)に次ぐ暫定2位につけている。

構成●THE DIGEST編集部

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