2月4日に開幕を迎える北京五輪。4年に一度の大舞台へ向け世界各国のメディアが注目しており、イギリス紙『Daily Mail』は今大会で見られる可能性がある7つの"史上初"をピックアップした。
【画像】日本のアイス・プリンス!羽生結弦のシニアデビューから現在をプレイバック!
同紙が真っ先に紹介したのはフィギュアスケート男子シングルの羽生結弦のクワドアクセル(4回転半ジャンプ)への挑戦だ。昨年12月の『全日本選手権』で同大技に挑戦した27歳だが、両足着氷と失敗に終わった。
2014年ソチ大会から2連覇中の日本のエース。同紙は新たな歴史を開こうとする彼を「ユヅル・ハニュウは北京のアイスリンクで、これまでにない動きを試みる可能性がある」と伝え、こう続けた。
「トレーニング外でクワドアクセルを着氷したスケーターはいない。もしハニュウが北京で決めれば無敵のスコアを出せるだろう」
同記事では、羽生以外にも以下の"史上初"を挙げている。
●ノンバイナリー(男女のいずれにも属さないという性自認)を公言した史上初のアスリートの登場:フィギュアスケート ペアで出場のティモシー・ルデュク(USA)
●北京がオリンピック史上初めて夏季・冬季両大会を開催する都市
●「モノボブ」という新種目が実施される
●ジャマイカ初のスキー競技選手が誕生:ベンジャミン・アレクサンダー
●4つの混合新種目が開催される
●再生可能エネルギーで実施される
世界中の熱い眼差しが向けられる日本のプリンス。果たして王者の意地を見せつけることは出来るだろうか。今後の動向にも注目だ。
構成●THE DIGEST編集部
【関連画像】羽生結弦の情感溢れる初SP!「音楽の解釈」で審判9人中8人が満点評価
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2014年ソチ大会から2連覇中の日本のエース。同紙は新たな歴史を開こうとする彼を「ユヅル・ハニュウは北京のアイスリンクで、これまでにない動きを試みる可能性がある」と伝え、こう続けた。
「トレーニング外でクワドアクセルを着氷したスケーターはいない。もしハニュウが北京で決めれば無敵のスコアを出せるだろう」
同記事では、羽生以外にも以下の"史上初"を挙げている。
●ノンバイナリー(男女のいずれにも属さないという性自認)を公言した史上初のアスリートの登場:フィギュアスケート ペアで出場のティモシー・ルデュク(USA)
●北京がオリンピック史上初めて夏季・冬季両大会を開催する都市
●「モノボブ」という新種目が実施される
●ジャマイカ初のスキー競技選手が誕生:ベンジャミン・アレクサンダー
●4つの混合新種目が開催される
●再生可能エネルギーで実施される
世界中の熱い眼差しが向けられる日本のプリンス。果たして王者の意地を見せつけることは出来るだろうか。今後の動向にも注目だ。
構成●THE DIGEST編集部
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