現地時間２月５日、北京五輪のスキージャンプ女子個人ノーマルヒル（ヒルサイズ＝106メートル、K点=95メートル）決勝が開催され、平昌五輪銅メダリストの高梨沙羅（クラレ）は全体４位に。２大会連続のメダル獲得はならなかった。

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　試合後のインタビューで、日本のエースは「この４年間でたくさんの方々に支えて頂いて、そのサポートのおかげでジャンプをすることが出来たので、結果を出すことが出来ず本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです」と胸中を明かした。

「すごく良い時もあれば、悪い時もある山あり谷ありの４年間であったんですけど、その中でたくさんの経験をさせてもらいましたし、たくさんの方々に応援や期待を頂いていたので、そのおかげで走り続けられていた自分がいて、その恩返しが出来なかったのが一番悔やまれます」
  　このインタビューに対し、ネット上では反響が相次いだ。「もう切なくて苦しい」「なんか泣けてくるわ」「申し訳ないなんて言わないで」「謝らないでいいんだよ」「誰もせめやしないよ。よくやったじゃないか」「世界で４位でも十分すごい」「団体戦で思う存分力を発揮してほしい」「また活躍して笑顔をみせて」などと様々な反応が寄せられている。

　２月７日には、今大会から新採用された混合団体戦が行なわれる。高梨は「まだまだミックス戦が続くので、しっかり調整して臨みたいと思います」と意気込んだ。

構成●THE DIGEST編集部

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