現地時間2月6日、北京五輪のフィギュアスケート競技・団体戦2日目が行なわれ、日本の樋口新葉と鍵山優真が堂々たる演技を披露。初のメダル獲得に向けて前進した。
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女子シングルのショートプログラム(SP)では樋口が74.73点をマークして、ROCのカミラ・ワリエワに次いで2位に。そして男子フリースケーティング(FS)では、鍵山が自己ベストを更新する208.94点を記録して1位となった。総合3位に入った日本は、上位5チームが争う決勝進出を決めた。
五輪初出場となった俊英たちの圧巻パフォーマンスに、女子フィギュアスケート元世界女王の安藤美姫さんも、自身のツイッターで賛辞を贈った。
まずノーミスで滑り切った樋口に対して「初めてのオリンピックでの演技は柔らかい表情で入りましたね。終始緊張はあったと思いますが幸せそうな雰囲気でした」と評し、「個人戦の前にこのオリンピックの空気感の中でこの演技は自信に繋がったと思いますしなんと言ってもステップで歌いながら滑っていたのが印象的でした」と記した。
また、全く緊張しなかったという鍵山に対しては、「ピアノの旋律で始まるグラディエーター18歳初出場とは思えない落ち着いた演技。ステップやスピンも丁寧で本当に流れのあるスケーティング!新しくプログラムに入れた4回転ループも小さいミスに抑えて最後のトリプルアクセルの後の笑顔はやっぱりあどけない18歳! 感動、素晴らしい」と褒め称えた。
団体戦は7日に、ペアのフリー、アイスダンスのフリーダンス、女子のフリーが行なわれ、最終順位が決定する。現在、ROCが45点で1位、米国が42点で2位、日本は39点で3位につけている。
構成●THE DIGEST編集部
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まずノーミスで滑り切った樋口に対して「初めてのオリンピックでの演技は柔らかい表情で入りましたね。終始緊張はあったと思いますが幸せそうな雰囲気でした」と評し、「個人戦の前にこのオリンピックの空気感の中でこの演技は自信に繋がったと思いますしなんと言ってもステップで歌いながら滑っていたのが印象的でした」と記した。
また、全く緊張しなかったという鍵山に対しては、「ピアノの旋律で始まるグラディエーター18歳初出場とは思えない落ち着いた演技。ステップやスピンも丁寧で本当に流れのあるスケーティング!新しくプログラムに入れた4回転ループも小さいミスに抑えて最後のトリプルアクセルの後の笑顔はやっぱりあどけない18歳! 感動、素晴らしい」と褒め称えた。
団体戦は7日に、ペアのフリー、アイスダンスのフリーダンス、女子のフリーが行なわれ、最終順位が決定する。現在、ROCが45点で1位、米国が42点で2位、日本は39点で3位につけている。
構成●THE DIGEST編集部
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