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スーツの規定違反による失格で号泣の高梨沙羅にファンも“涙”「そんなに背負いこまないで」【北京五輪】

THE DIGEST編集部

2022.02.08

スーツの規定違反により失格となった高梨。ポイントが無効となるアクシデントが発生した。(C)Getty Images

 2月7日、北京五輪スキージャンプ混合団体が、張家口国家スキージャンプセンター(ヒルサイズ=106メートル、K点=95メートル)にて行なわれた。日本エースである高梨沙羅は1回目に103メートルの大ジャンプを披露するも、スーツの規定違反により失格となった。

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 失意のなかで挑んだ2回目のジャンプでは98.5メートルを記録した高梨だったが、着地後にショックを隠しきれず、その場でしゃがみ込み泣き崩れた。そんな彼女の姿にSNS上では反響が相次いだ。「もらい泣きしてしまった」「神様はなんで沙羅ちゃんをこんなに苦しめるの」「跳んだ後に検査はおかしいだろ」「沙羅ちゃんは何も悪くない」「いいジャンプしてたのになぁ」「そんなに背負い込まないで」などと、様々なコメントが寄せられている。
 
 思わぬトラブルもあったが、日本チームは全員が一丸となり、最終的には合計836.3点で4位に入った。優勝はスロベニア、準優勝はROC、3位はカナダとなっている。

構成●THE DIGEST編集部

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