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フィギュア

羽生結弦の人気が半端ない!ファンレター1万通超え&会場の外には出待ちファン続々「早いバレンタインデーが来た」【北京五輪】

THE DIGEST編集部

2022.02.10

3度目の五輪は4位で終えた羽生。ファンからは絶大の人気を誇る。(C)Getty Images

3度目の五輪は4位で終えた羽生。ファンからは絶大の人気を誇る。(C)Getty Images

 日本スケート界のプリンスの人気は、世界でもずば抜けているようだ。

 2月10日、北京五輪フィギュアスケート男子シングルのフリースケーティング(FS)が行なわれた。2日前のショートプログラム(SP)で8位と出遅れた羽生結弦は、逆転を目指し果敢に攻めるも、メダルには僅かに及ばず4位とした。

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 前人未踏の4回転アクセルに挑戦し歴史に名を刻んだ27歳。だが海外記者を驚かせたのは、こればかりではない。北京五輪の公式SNSでは、世界中のファンから届いた手紙の量を写真で紹介。これには米放送局『CNN』が、「日本の“アイスプリンス”ユヅル・ハニュウに早いバレンタインデーが来た」と伝え、「1万通以上のラブレターを受け取っている」と綴った。
 
 一般向けのチケットは販売せず、大会組織委員会が招待したグループに限り会場で観戦することになっている今大会。だが羽生を一目見ようと会場に詰め掛けたファンは多く、米国の日刊経済新聞『The Wall Street Journal』のジョナサン・チェン記者は、「ユヅル・ハニュウの中国人ファンがバナーとプーさんのぬいぐるみを持ち、スケート会場の外で待っている」とその様子を報じた。

 同様にドイツメディア『DW News』のジョナサン・クレーン記者も、「中国人ファンはヒーロー、ユヅル・ハニュウを待っている」と取り上げている。日本ばかりでなく今や世界が誇る27歳。コロナによる制限がなければ、より多くのファンの目の前で滑れたに違いない。

構成●THE DIGEST編集部

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