専門5誌オリジナル情報満載のスポーツ総合サイト

  • サッカーダイジェスト
  • WORLD SOCCER DIGEST
  • スマッシュ
  • DUNK SHOT
  • Slugger
フィギュア

羽生結弦がトップに!北京五輪の第1週で「世界的に話題を集めたアスリートトップ5」を発表【北京五輪】

THE DIGEST編集部

2022.02.13

北京五輪で日本だけでなく世界中の注目を集めた羽生。(C)Getty Images

北京五輪で日本だけでなく世界中の注目を集めた羽生。(C)Getty Images

 2月4日に開幕した北京五輪も8日目を迎える中、米専門メディア『SPORTS BUSINESS JOUNAL』が独自の評価基準でランキングを作成し、北京五輪の第1週に「世界的に話題を集めたアスリートトップ5」を発表した。

【北京五輪PHOTO】笑顔とガッツポーズから、コミカルな姿まで。男子フリーを滑り切ったフィギュアスケーターのkiss&cryをお届け!

 1位に輝いたのは、フィギュアスケートの羽生結弦だ。男子シングルで誰も成功したことがない4回転アクセルに挑戦した姿は、記憶に新しいだろう。転倒しても立ち上がり、華麗なパフォーマンスを披露した日本のエースに心奪われたファンも多かったようだ。

 続いて2位は、同じくフィギュアスケートの宇野昌磨があがっている。完成度の高い滑りで同種目では、銅メダルを獲得。失敗しても成長につながる演技、そして自分の気持ちに負けず、いつもどおりの自分を出すという攻めの姿勢が人々を魅了したようだ。
 
ランキングトップ5は以下の通り。
1位 羽生結弦(日本)
2位 宇野昌磨(日本)
3位 ネイサン・チェン(アメリカ)
4位 クロエ・キム(アメリカ)
5位 樋口新葉(日本)

 日本の選手が5人中3人選ばれているという大変興味深い結果となっている。5位のフィギュアスケートの樋口は、団体戦でノーミスの演技を披露して、日本を決勝に導き話題になったばかり。樋口は15日に女子シングル・ショートプログラム、17日にフリースケーティングに出場予定。またしても世界の注目を集めるだろう。

構成●THE DIGEST編集部

【関連記事】「スケート人生のすべて」を懸けて――念願の五輪に挑む樋口新葉が進化を遂げた理由とは?【北京五輪】

【関連記事】「責任を取るべきは管理者だ」ワリエワを指導するトゥトベリーゼ氏ら“大人たち”を露メディアが猛批判【北京五輪】

【北京五輪PHOTO】世界初の4回転半挑戦!北京で攻めの姿勢貫き4位フィニッシュの羽生結弦!

RECOMMENDオススメ情報

MAGAZINE雑誌最新号