2月17日、北京五輪スピードスケート競技の女子1000mが行なわれ、第13組で日本の高木美帆が滑走した。
前回の平昌五輪ではこの種目で銅メダルに輝き、2019年には日本記録、および世界第2位となる1分11秒77の好タイムを叩き出している高木。大きな注目が集まったレースは、今大会500m銅メダリストのアンゲリナ・ゴリコワ(ROC/ロシア・オリンピック委員会)と同走すると、1分13秒19のオリンピックレコードでフィニッシュ、暫定1位につけ2大会連続で表彰台に上がる可能性を残した。
今大会5種目出場の高木にとって、この1000mが北京五輪での最終滑走。ここまでは初陣となった3000mで6位入賞を果たすと、1500m、500m、団体パシュートではそれぞれ銀メダルを獲得。1000mでも表彰台に上がれば、自身が持つ“オリンピックの日本女子選手史上最多となる通算6個のメダル獲得”の記録をさらに伸ばすことになる。
日本勢はこの後、第14組で平昌大会の1000m銀メダリスト、小平奈緒が滑走する。
構成●THE DIGEST編集部
【北京五輪PHOTO】スピードスケート女子1500m・500m、パシュートでも銀!北京で3個目のメダルを獲得した高木美帆!
前回の平昌五輪ではこの種目で銅メダルに輝き、2019年には日本記録、および世界第2位となる1分11秒77の好タイムを叩き出している高木。大きな注目が集まったレースは、今大会500m銅メダリストのアンゲリナ・ゴリコワ(ROC/ロシア・オリンピック委員会)と同走すると、1分13秒19のオリンピックレコードでフィニッシュ、暫定1位につけ2大会連続で表彰台に上がる可能性を残した。
今大会5種目出場の高木にとって、この1000mが北京五輪での最終滑走。ここまでは初陣となった3000mで6位入賞を果たすと、1500m、500m、団体パシュートではそれぞれ銀メダルを獲得。1000mでも表彰台に上がれば、自身が持つ“オリンピックの日本女子選手史上最多となる通算6個のメダル獲得”の記録をさらに伸ばすことになる。
日本勢はこの後、第14組で平昌大会の1000m銀メダリスト、小平奈緒が滑走する。
構成●THE DIGEST編集部
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