２月17日、北京五輪のカーリング女子１次リーグ第９戦が国家水泳センターで行なわれた。日本代表のロコ・ソラーレは、スイスに４-８で敗れ、５勝４敗で全日程を終えた。

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　勝てば無条件で４強入りの日本だったが、スイスに敗れたため、運命は他会場の結果
次第に。そして、同時刻に行なわれていた試合で韓国がスウェーデンに４-８で逆転負けし、日本はギリギリで準決勝進出を果たした。スイスに敗れスウェーデンが勝利して、決勝トーナメント進出という４年前の平昌五輪と同じ展開に、Twitterでは「スウェーデン」がトレンド入りするほど話題になっている。

　日本の準決勝進出に対して、SNS上では「おめでとう」「大泣きしちゃったよー」「またスウェーデンが日本を救ったのか」「スウェーデン様様です」「スウェーデンありがとう」「デジャブかと思うやん」「メダル取る予感しかない」「残りの試合も楽しんでほしい」などと様々な反応が寄せられている。
  　試合後のフラッシュインタビューで藤沢五月は、「正直まだよく分からないです。ちょっと時間ください。チャンスを与えてもらえたのは、スウェーデンのおかげなので、本当に４年前と一緒。成長してないなと思ったり……。自分たちの試合をしっかり。泣いても笑っても２試合なので、気持ちの整理ができてないですけど頑張ります」と意気込みを語った。

　メダル獲得のチャンスをつないだロコ・ソラーレは、２月18日の準決勝で再び世界王者のスイスと対戦する。

構成●THE DIGEST編集部

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