２月18日、北京五輪のフィギュアスケート競技、ペアのショートプログラム（SP）が行なわれている。

　日本からは、三浦璃来＆木原龍一組が参加。団体戦のSPで４位、フリースケーティング（FS）では２位と、銅メダル獲得に大きく貢献した。

　”りくりゅう”コンビは、第２グループの１番手、４番滑走で登場。『ハレルヤ』で演技した。　

【PHOTO】北京五輪で輝け！冬のスポーツシーンを彩る「美女トップアスリート」たちを一挙紹介！ 　三浦が水色をベースとした衣装、木原は黒に身を包んでリンクに登場。冒頭のツイストリフトを成功させ、続くサイド・バイ・サイドの３回転トゥループにトライ。ここで三浦が２回転になるというミスがあったが、続く３回転ルッツのスロージャンプは着氷。ラストはデススパイラルで締めた。

　スコアは70・85点と、団体戦で更新した自己ベスト74・45点には届かなかったが、第２グループ終了時点で暫定２位につけ、上位16組が進出できるフリースケーティングへ進出が決まっている。日本勢が同競技でフリーに進むのは、1998年長野大会での荒井万里絵・天野真組以来６大会ぶりとなる。フリーは19日に行なわれる。

構成●THE DIGEST編集部

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