ついにウクライナが誇るレジェンドも口を開いた。

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　ロシアによるウクライナへの軍事侵攻を受け、男子棒高跳び元世界記録保持者のセルゲイ・ブブカ氏（ウクライナ）は、現地時間２月26日、自身の公式Twitterを更新。「世界各国からの応援メッセージ、サポートの呼びかけをありがとうございます」と感謝の意を示している。

　1988年ソウル五輪で金メダルを獲得し、その圧倒的な身体能力から「鳥人」とも呼ばれたブブカ氏。現在は、国際陸上競技連盟（IAAF）副会長、ウクライナ・オリンピック委員会（NOC）の会長を務めており、国際オリンピック委員会（IOC）でも長年、理事として活躍してきた。
  　今回の投稿では、「IOCが全面的に連帯するとともに、人道支援の調整へ向けてタスクフォースを立ち上げ、ウクライナのNOCと連絡を取っていることに感謝している」とコメント。最後は「戦争を止め、平和と人道が勝たなければならない」とのメッセージで締めくくっている。

　まだまだ緊迫した状況が続いているウクライナ情勢。首都キエフにも被害が及んでおり、不安は膨らむばかりだ。

構成●THE DIGEST編集部

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