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高梨沙羅の「胸に刺さった」言葉とは?半年のブランクにも前向きな大迫傑にジャンパーが感動!

THE DIGEST編集部

2022.02.27

北京五輪では個人、団体ともに4位の高梨(左)。そんな彼女は陸上の大迫(右)の言葉が胸に刺さったようだ。(C)Getty Images

北京五輪では個人、団体ともに4位の高梨(左)。そんな彼女は陸上の大迫(右)の言葉が胸に刺さったようだ。(C)Getty Images

 今月7日、現役復帰を表明した陸上の大迫傑。日本長距離界の先駆者がインスタグラムに投稿した文面には、スキージャンプ女子の高梨沙羅も感銘を受けたようだ。

 大迫は東京五輪の男子マラソンで2時間10分41秒で6位入賞を果たすと、一線を退き、後輩たちやジュニア世代の育成「Sugar Elite」に尽力してきた。だが、僅か半年足らずで、ふたたび世界で戦う決意をし、現在は日々練習に励んでいる。

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 そんな名ランナーは、2月25日に自身のインスタグラムを更新。そこで「もう一度闘いたい。勝ちたい」と力強くコメントしたうえで、「本当にそう思ってる? 熱量下がってない? 今まで以上にやれるの? 色々中途半端にならない? そんな疑いを置き去りにする為に走る。昨日自分に負けたら、今日勝てばいい。少しずつ勝てる頻度を増やしていく」と前向きかつ力強い言葉を記した。
 
 この投稿に反応したのが、ほかでもない高梨だった。先の北京五輪で失格となる悔しい思いをしたスキージャンパーは、「hit me right in the feels(胸に刺さる)」と一言綴り、ストーリー機能でリポストしたのだ。

 個人戦ではメダルまであと一歩の4位に留まった高梨。気持ちを切り替えて臨んだはずの混合団体戦。しかし1本目後にスーツ規定違反を告げられ失格に。気力を奮い立たせ飛んだ2本目はチームに貢献し4位に入るも、競技後には泣き崩れた。

 今季も残り僅かとなっているW杯。今週オーストリアで開催されている大会は欠場している25歳だが、「昨日自分に負けたら、今日勝てばいい」という大迫の教えどおり、再び前を向いて飛んで欲しいものだ。

構成●THE DIGEST編集部

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