現地時間３月26日、米カリフォルニア州・アビアラGCで行なわれている米女子ゴルフツアー『JTBCクラシック』は３日目の競技が進行中。渋野日向子（サントリー）は５バーディ・１ボギーの「68」をマークし、通算５アンダー・暫定19位タイでホールアウトしている。

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　予選を「71」「72」で回り、46位タイで決勝を迎えた渋野。上位進出を狙うこの日は、前半２番でボギーが先行するも、３番のチップインですぐさまバウンスバックする。さらに７、９番でスコアを伸ばすと、その後は12番で２度目のチップインバーディを決め、続く13番でも連続バーディを奪った。  
　ホールアウト後のインタビューでは、「前半少しショットが荒れたけど、チップインしたりで、なんとかいいスコアで回れた」と振り返り、「ショットが乱れて今日はパーオン数が少なかったけど、一番スコアがいいということでこういうのもゴルフだなとを感じる一日だった」と感想を語っている。

　また、最終日に向けては、「ショットの感じも良くなってきたし、パッティングであとボール一個ラインがあえばというのが多かったので、また切り替えて頑張りたい」とコメント。今大会のパー５では、３日間を通してバーディゼロとなっているが、「あと４つ頑張ります（笑）」と笑顔で意気込んだ。

構成●THE DIGEST編集部

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