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ゴルフ

過去3度優勝のミケルソンがマスターズ欠場。リドリー会長は「招待した」と説明も「自らの欠場は理解できない」と米紙が疑念

THE DIGEST編集部

2022.04.07

これまで3度マスターズを制覇し、昨年は全米プロ選手権で最年長優勝を記録したミケルソン。(C)Getty Images

これまで3度マスターズを制覇し、昨年は全米プロ選手権で最年長優勝を記録したミケルソン。(C)Getty Images

 現地時間4月7日にオーガスタ・ナショナルGC(米国ジョージア州)で開幕するPGAツアー『マスターズ・トーナメント』。伝統のグリーンジャケットに袖を通すことを夢見た数多の男子プロゴルファーたちがこのメジャー大会に挑む。

 今大会も着実に準備が整う一方で、小さくない話題となっているのが、過去3度同大会を制したフィル・ミケルソン(米国)の欠場だ。依然として会場に姿がないと不信感を抱く声が大きい。

 今年2月、サウジアラビア政府資本の新リーグ構想(スーパーゴルフリーグ)へ賛同の意を示した51歳は、PGAツアーに関して「不快なくらい欲が深い」と批判。そして「PGAツアーの運営方法を変える、またとないチャンスだ」と言及していた。

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 この発言が問題視され、スポンサーが次々と“天才レフティー”との契約を解除。窮地に立たされたミケルソンはついには謝罪をし、ツアー参加を自粛。今大会での復帰も囁かれたが、マスターズの会場に姿を見せなかった。

 これまで同大会を盛り上げてきたベテランゴルファーが欠場するのは、1994年の出場以来初めてだ。それだけに米紙『New York Post』は、「フィル・ミケルソンのゴルフ界からの追放は、自らで課したものであろうとなかろうと、十分長い期間続いている」と訝しげに銘打った特集記事を掲載した。
 
「彼の年齢で4回目のグリーンジャケットを獲得する可能性は微妙なラインだ。それにも関わらず自らマスターズを欠場するのは理解できない」と記した同紙は、「PGAツアー側から出場停止処分を受けたのか、それともマスターズ側が来ないでと言ったのか」と疑問を投げかけた。

 問題発言をしたゴルファーに対しての処分とも受け取れる状態だが、6日の記者会見でオーガスタ・ナショナルGCの会長を務めるフレット・リドリー氏は、「フィルを招待しなかったというわけではない」と否定。そのうえで、「彼は2月下旬から3月上旬あたりにメールで欠場すると知らせてきた」と説明した。

 1月末の「ファーマーズインシュランス」以来ツアーを欠場するミケルソン。同紙は、「5月のサザンヒルズCC(全米プロ選手権)にいなければ、今週と同じくらい残念だ」と昨年最年長優勝を果たした大会での復帰に期待を寄せている。

 これまで男子ゴルフ界を盛り上げてきたミケルソン。果たして彼はどんな気持ちで、マスターズを見届けるだろうか。

構成●THE DIGEST編集部

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