現地時間4月7日、ジョージア州オーガスタ・ナショナルGCにて、米男子ゴルフのメジャー初戦『マスターズ』が開幕。前年王者の松山英樹(LEXUS)は、初日を3バーディ・3ボギーの「72」で回り、ホールアウト時点で首位と4打差のイーブンパー・暫定20位タイとしている。
【PHOTO】松山英樹、日本中に感動を呼んだ「マスターズ」の激闘を厳選フォトで一挙お届け!
雷雨により競技が30分遅れてスタートとなったこの日、史上4人目の連覇を狙う松山は、前半3番でボギーが先行し、8番で約2メートルのバーディパットを沈めて後半へ。その後、アプローチを寄せきれなかった11番、ティショットをクリークに入れた12番でボギーをたたくも、ともに2オンに成功した14、16番でバーディを奪った。
ホールアウト後のインタビューでは、「自分の状態が良くなかったので、そのなかで逆に風に助けられたというところはあった。15番も3ウッドで思いきり打てるような距離に残ってくれたので、よかったかなと思う」と率直な感想をコメント。また、ショートゲームのフィーリングについて、「最初はどうなるかと思ったけど、徐々に自信をもって打てるようになったので、そこはよかったなと思う」と話している。
さらに、2日目以降の戦いへ向け、「ショットがチャンスにつけられない状態なので、もうちょっとパッティングとアプローチで凌いでいかないといけない戦いになると思う」と松山。心配される首から肩甲骨にかけてのケガについては、「痛み自体はない」としながら、「正直トレーニングをずっとできていなかったので、足の方がしんどいなっていう感じ」と明かした。
構成●THE DIGEST編集部
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【動画】感動の瞬間をプレーバック! 昨季マスターズを制した松山の最終日ハイライト
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さらに、2日目以降の戦いへ向け、「ショットがチャンスにつけられない状態なので、もうちょっとパッティングとアプローチで凌いでいかないといけない戦いになると思う」と松山。心配される首から肩甲骨にかけてのケガについては、「痛み自体はない」としながら、「正直トレーニングをずっとできていなかったので、足の方がしんどいなっていう感じ」と明かした。
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