現地時間６月16日、米女子ゴルフツアー『マイヤーLPGAクラシック』が、ミシガン州のブライズフィールドCCにて開幕。今季から同ツアーに本格参戦する渋野日向子（サントリー）は、２バーディ・５ボギーの「75」で初日を終え、３オーバー・127位タイの出遅れスタートとなった。

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　前週大会で４試合ぶりの予選通過を果たし、17位に入った渋野。この日は出だしの１、２番で連続ボギーをたたくと、６番でさらにスコアを落として前半を折り返す。後半は11番で１つ目のバーディを奪うも、続く12、15番でボギー。最終18番では、1.5メートルを沈めてなんとかバーディフィニッシュとした。
　ラウンド後のインタビューでは、「ショットがかなり荒れていたし、なかなかチャンスにつく回数もなかったので本当に苦しい一日だった」と率直な感想をコメント。「スタンスの向きが自分の思っている方向に向いていないのかなと、途中で修正したりはしていた」とプレー内容を振り返っている。

　さらに、「マネジメントもしつつというのは考えてやってはいたけど、もうそれ以前の問題だった」と話すと、「明日はもっとタフな状態だと思う」とも警戒。「この位置だとなかなか予選通過が厳しいラインだと思うので、しっかりいいゴルフができるように頑張りたい」と気を引き締めた。

構成●THE DIGEST編集部

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